生後11か月の息子は、毎日激しいアップデートが施されるようで、今までできなかったこと、やらなかったことをやってのけるようになりました。親としては喜ばしいことですが、「何故それを!?」と思うこともたくさんございます。
本日は、そんな「何故!?」な話をお伝えしようと思います。
何故それを!?
「なんでお腹を触るの!?」をはじめとして、「なんでフォロースルー!?」、「なんで風呂桶キャッチ!?」など、私の息子に対する「なぜなに」は枚挙に暇がございません。些細なことでも積み上げればきりがないので、本日は表題作のお話だけにしておこうと思います。
なんでお腹を触るの!?
私がソファーで寛いでいると、私の傍に寄ってきます。「かわいいねぇ。どうしたんだい?」と話しかけるとニヤリと笑い、私の服(上)を捲りにかかるのです。
忍び寄る魔の手。手の動きが素早いです。
そして、インナーが触れるところまで捲ると興奮の息遣いで、私の腹部に手を伸ばし、すりすりしたり、つねったりするのです。その時の笑顔の表情たるや、まるで天使のようでございます。
なんだかこう書いているとセクハラおやじのようですが、相手は0歳の赤ちゃんです。下心などなにもないのです。
直しても…
なお、服を捲られた後、それを直しても捲りはエンドレスで続きます。そして私が根負けして為すがままにしてしまうのです。なお、ベルトをしていると、ベルトを外そうとしてくるので、ものすごく器用だなぁと感心させられます。
妻の場合…
妻にこの話をすると、妻の場合、基本は胸に来るそうです。母乳を飲みたいものね…。
ただし、たまに服を捲られることもあるそう。その時は私のように腹を触られるのではなく、ヘソをじーっと見てニヤニヤするのだとか。満足すると服を戻してくれるそうで、なんとも器用な子だなぁとここでも感心させられます。
おわりに
妻と私の違いは一体…。腹筋を触るのが楽しいのでしょうか(妻に腹筋がないわけではないのです。私の腹筋がすごいのです。自分で言うのもアレですが)。
なお、息子は力も強くなってきているので、つねられると結構痛いです。私はやめてくれと言うようにしていますが、果敢にトライし続けます。
最近は歯ぎしりも少なくなり、手を生贄に出すこともなくなってきたので(同じ生後11か月の話だったんですよね、長い年月が過ぎたような気持になりました)、その代わりに私の腹でストレスを発散しているということでしょうか。
それとも「まだまだ腹筋の鍛え方がたりなーい!!」と鬼教官ごっこをしているのかな?