子どものNICUと妻の出産・入院でかかった金額の話。

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結婚のための費用、平均○○円!とか、

出産のための費用、平均●●円!とか、

やたらと大きな金額を提示していて驚かされる記事を見かけますが、

あれって総額であって、一度に用意しないといけない額ではないんですよね。

じわりじわりとボディブローのように削っていかれたトータルの額なんですよね。

 

あくまで母数の少ないうちの平均の話で、

どこからどこまでの費用かも定義されていないので、

結構曖昧な指標だと思っているんですけれど。

 

私は「結婚」に関しては削るだけ削ったうえで一通りやりましたが、

総額で208万円(会費差し引けば159万円)ほど支払っているんですよね。

この一通りというのは

  • 婚約記念品購入
  • 結婚指輪購入
  • 両家顔合わせ食事会
  • 挙式打ち合わせ(食事代・交通費)
  • 挙式
  • 新婚旅行
  • 1.5次会打ち合わせ(食事代・交通費)
  • 1.5次会
  • お祝いのお返し
  • ドレスクリーニング代

のことです。人によってはやるものもあればやらないものもあり、

また、他のイベントをいれることもあると思います。

 

何を言いたいのかといえば、定義のない曖昧な指標は参考にならないということです。

様々なライフイベントを経た結果、このように思っているので、

どんなときにどれだけお金がかかったのかを可能な限り厳密に書いて、

参考にしてもらえたらいいなと思い、今回の記事を書こうと思います。

 

前置きが長くなりましたが、

今回は、子どものNICUの入院費用と妻の出産・入院費用のお話です。

 

 

子どものNICUの入院費用

11日間の入院で、総額710,570円でした。

(そりゃかかりますよね。24時間付きっきりですから) 

 

※私の子どもは誕生したあとすぐNICUに入院しました。

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ここから、自治体の乳幼児医療費助成制度を使って、

696,250円が差し引かれ、自己負担額は14,320円でした。

(おむつ代、ミルク代のみ自己負担)

 

NICUのことは実際に子どもが入院するまで、調べてすらいなかったので、

そんなところに入ったら一体いくらかかるの!?ローン組まなきゃならないの!?

と不安になりましたが、乳幼児医療費助成制度を使えば、

子どものNICU入院費・治療費は公費負担になるということが分かり、

ほっとしたことを覚えています。こういう時のために社会保障費払ってるんですよね。

 

ちなみに、産院でも子どもの分の費用は発生していますが(111,220円)、

こちらも乳幼児医療費助成制度で全額公費負担(自己負担額なし)になりました。

 

妻の出産・入院費用

総額483,970円でした。

ここから、健保(健康保険組合)の出産育児一時金(420,000円)が差し引かれ、

自己負担額は63,970円でした。

直接支払制度を利用したので、窓口で支払ったのは自己負担分だけでした。

 

当初、入院期間は5日間の予定でしたが、子どもがNICUに入院したこともあり、

担当の先生の計らいで1日短くなり、入院期間が4日間に。

その分の費用が浮いたので、NICUへの交通費(タクシー代)の足しになりました。

 

出産・入退院・NICUにかかわる交通費

最後に忘れていけないのはこの費用です。

NICUが家からも産院からも遠かったこともあり、我が家はこれが結構かかりました。

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総額63,709円そこから「全国タクシー」アプリクーポン5000円分の割引があり、

自己負担額、58,709円でした。

妻単独、夫婦一緒の時はタクシーで移動。私単独の時は電車と徒歩でした。

 

出産にかかわる費用総額は…

以上の三点を出産・入院に関わる費用とすると、

総額で約125万円かかったといえます。自己負担額は約14万円なんですけどね。

 

かかった「費用」を問われたときに、どちらも正解だと思うので、

おそらく回答者はどちらか一方だけではないはずなんです。

その統一されてない回答の平均になっていると思うんです。そこらへんの調査って。

(そもそも平均で○○!って結論出すのもどうかと思うんですが。)

 

なので、私はあんまり参考にしません。

したって意味がないし、時間の無駄だから。

 

最近、新年度が始まったからか、新社会人向けなのか、

そういった根柢の定義が曖昧な調査を書き手に都合よく解釈して、

不安を煽るニュースサイトの記事が並んでいますよね。

 

なんというか、そういうのに辟易してしまって、こんな切り口で書いてしまいました。