プラスチック製ピンチ付きハンガーの寿命は4年ぐらいなんだろうなと思っている話。

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「変えた方がいいんじゃない?」とは妻から何か月も前から言われておりました。

 

最近洗濯物が少なかったので「まだいける、まだいけるんだ!!」と言い聞かせて使っていた我が家のピンチ付き角ハンガーですが、ハンガーの破片が折れて私の足に刺さると同時に私の心も折れ、買い替えることになりました。

 

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amazonの購入履歴から抜粋

 

Amazonの購入履歴を見ると、前回購入したのは2014年6月。およそ4年間使ったということになります。プラスチック製しか使ったことがありませんが、だいたい3年目ぐらいで壊れ始めます。そして4年目で買い替えを検討するので、タイトルのような考えに至るわけです。

 

 

我が家のピンチ付きハンガーの歴史

ピンチ付きハンガーの購入は3回目になります。最初は一人暮らしを始める際に購入しました。2007年のことですね。

 

それから4年ぐらい経ってボロボロになってきたのですが(ピンチが折れて使えなくなってくる)、壊れたピンチを100円ショップで買ったピンチに変えたり、「まだ使える!まだ使えるんだ!」と今回と同じようなおまじないを唱えたりしながら、さらに3年使いました。

 

それも限界が来た2014年に、今回新しいものを購入するまで使っていたハンガーに買い替えました。もう、洗濯物が全然うまく干せなくなっていましたからね。。

 

壊れ具合の確認

今まで使っていた古い方のディテールを見てみましょう。

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さながら、ゴーストタウンのよう

 

ピンチはところどころが欠けており、欠けた部分は尖った狂気と化しています。ピンチが欠けている部分は使えないので、ロッククライマーさながら、しっかりとピンチの状況を確認し、どのように洗濯物を干していったらいいかをシミュレートし、戦略を練りながら戦う必要があります。戦略を立てたとしても、触ったとたんに壊れるピンチもございましたので、気が抜けません。

 

また、上部のネット部分も使うたびにボロボロと欠けていき、洗濯物を干す行為には足元のごみを拾う作業がもれなくついてくる状況でした。

もっと早く変えておけばそんなストレス感じなくてよかったですよね。。

 

新旧比較

今回、別商品との比較を全くせずに、前回と同じものを購入しました。使い勝手と値段にまったく不満がなかったので。ピンチが多いのと、スライドできる場所があるので、様々な洗濯物に対応できる優れものです。プラスチック製なので、金属製に比べれば軽いですし(その分劣化しやすいんだけど)

 

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"超スーパー"って素晴らしい冠言葉だと思う。ダサくてインパクトがある。 
 

では、今回買ったものと、古いものを並べて比べてみましょう。

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(左)古い方。ところどころ欠けが目立つ。(右)新しい方。開封後すぐはこんなだったのか。。

 

写真で比べてみるとあまり違いが分からないかもしれませんが、実物で見ると古い方の退色がすごいです。日差しを浴び続けるって恐ろしいことですね。。

 

また、ピンチのバネの強さも全然違いますね。新しい方を使ってみると、しっかりしています。ゆえに、ちょっと握力を試される感じがします(辛く感じるほど強くはないですが)。古い方は力を入れると壊れるから、無意識に優しく触っていたのもあるのかもしれませんが。

 

まとめ

新しく買ったハンガーで洗濯物を干してみたら、全然ストレスを感じません。1,600円で解決できることなら、さっさと買ってしまえばいいんですよね。(4年前もきっと同じことを思ったんでしょうけど、全然成長していない自分が少々情けなく感じます。)

 

私は寿命は4年と結論付けましたが、みなさんはどうでしょうか?もしかして、壊れるのは使い方が悪いだけでもっと長持ちさせている方もいらっしゃるのでしょうか?