先日は後輩の結婚式に出席してきました。そこで久しぶりに会社の上司や後輩に会いました。育休をはじめてから課長以外とは一度も会っていなかったので、新鮮な感じがしました。
後輩「育休終わったら仕事に復帰できそうですか?」
私「無理かもしれないね。」
というやりとりはこれから事あるごとに使用する定形パターンなのかな?と思いつつ、育休前と変わらぬテンポで会話できたことには安心しました。
感じたこと
以下、久しぶりに同僚(上司・後輩)に会ったときの出来事や感じたことをつらつらと書いていこうと思います。
不安感はあった
実は結婚式会場に着くまでは不安感がありました。この3か月、殆ど子どもと妻としかコミュニケーションをとっていないので、他の人とまともにコミュニケーションをとれるのか?と。
結果は問題なかったです。苦手な人が結婚式にいなかったというのもありますが、概ね平常通り運航できました。
仕事の話はしなかった
されたところでどうにもできないという思いがあったので、お仕事の話は触れないようにしていました。というより、振られても「それは9か月後にとっておきましょう」と言ったのが真相だったか?(お酒飲んでたのでディテールを覚えていない)
元々、飲み会とか食事会の場で極力仕事の話をしないようにしていました。そこまで仕事好きじゃないので、わざわざ仕事の話をしたり仕事の愚痴を言ったりするのが楽しいと思えないんですよね。
じゃあ、どんな話をするかと問われれば、読んだ本の話とか食の話とか、見たドキュメンタリーのお話とか、考えてみるとこのブログで書いてるような内容ですよね(笑)
育休中だからできるアドバイスも
仕事をしていないから余裕ができていることもあり、一歩引いて同僚を見ることができました。所作だったり、会話の癖だったり、今まで気にならないところが気になるというか。そしてそれを嫌味にならず、気軽に指摘できるのもよかったです。
あとは投資を始めたいけどどうしたらいいか?とか何からはじめればいいのか?とか(自己責任だから勉強してくれって話なんですけど、私の場合だったらという仮定でお話しました。)、子細には話せませんが、滅多に会わないからこそ話せるお話もあって、各々が直面している事柄が如実に見えて面白かったです。
まとめ
不安感を感じていましたが、終わってみれば非常に収穫のある1日だったと思います。こういった体験ができるのも育休をとったからこそだと思いますし、改めて育休をとって良かったなと思いました。
同じ情報であっても、仕事をしながら得る情報や知識はどうしても、「仕事につなげよう」という意識が無意識に働いてしまいますが、仕事をしないで得る情報や知識は「そういうこともあるんだな」という教養として捉えられるんですよね。
相手に話すことでそういった部分にも気づけたのは面白かったです。