トッポンチーノを夏仕様にアップデートした話。

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暑くてじめじめした季節が続きますね。生後4か月の息子は体温が高いので、私たちが快適な温度でも、汗をかいてしまうことがあります。ゆえに、息子に合わせて室温管理をしているのですが、暑がって泣くこともしばしば。

 

原因のひとつとして、息子の相棒「トッポンチーノ」に熱がこもりやすいからなのではないか?と考え、対策を講じることにしました。

 

 

トッポンチーノ

 トッポンチーノとは赤ちゃん用のクッションのような布団です。イタリア人によって考案されたそうです。

 

トッポンチーノごと赤ちゃんを抱きあげることで、繊細な赤ちゃんに負担があまりかからないように抱くことができ、赤ちゃんもトッポンチーノの柔らかさと、沁みついた自分の匂いでリラックスして眠れるようになるようです。

 

息子のトッポンチーノ

我が家では妻がトッポンチーノを作ってくれました。トッポンチーノのカバーには猫耳なのか、熊耳なのか判別不能なものがついています(作った当人曰く、「なんだか分からなくなった」)

 

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王様の耳は何の耳ー? 

 

トッポンチーノは洗ってしまうと自分の匂いが無くなって安心できなくなると言われています。が、衛生面が少々不安なので、汚れが目立ってきたら洗うようにしています。

 

アップデート

トッポンチーノにずっと寝ていると、熱がこもって背中が暑くなり、それを不快に感じて泣くのでは?と思うことが増えたので、妻と相談して、カバーを夏仕様にアップデートすることにしました。

 

接触冷感の生地を買おうと思ったのですが、色々と調べたところ「既製品を解体した方が安い」 ことに気づいたそうで、Amazonで「接触冷感敷きパッド」を購入。

 

 

 完成品

届いた日に作り始め、2時間足らずで仕上げた夏仕様カバーがこちら。

(作ったのは妻です。私は見てただけ。)

 

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早速マーキングされていますが、ご愛敬ということで。

 

夏っぽく、それでいてかわいいデザインです。接触冷感素材は、さらっとていますね。(そういう素材だと認識しているせいもあるかもしれませんが)。

 

息子の反応は?

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サーフィン気分?

 

新しいカバーに何の疑問も抱くことなく寝ていました。匂いは本体に沁みついてるから違和感ないのかな? 

 

アップデート前より暑さで不快感を表すことが減った気もします。もちろん長時間寝ていたら、接触冷感の生地でも熱はこもってしまいますが、前よりはマシかな?と思います。

 

まとめ

以上、トッポンチーノを夏仕様にアップデートしたお話でした。相棒の生まれ変わった姿に息子も心なしかうきうきしているような…?

 

なお、接触冷感の余った生地で、アイスノンカバーを作ってもらいました。

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アイスノンに直で触ると変な感じがしますが、カバー越しだと冷たさも優しくなる気がします。

これで息子と水遊びならぬ、アイスノン遊びをして、涼を感じることができます!