「実家」とは皆さんにとってどんな存在でしょうか?仕事をしている時、後輩が「できることなら実家から通いたい」というようなことを言っていて驚いた覚えがあります。「君は今、相当自由に生きているのにも関わらず、それを捨てることになってもよいのか?」と問うても答えはイエスでした。
私は実家を出て就職して良かった思っています。それは決して親きょうだいが嫌いなわけではなく、自分で考え、自分の価値観で物事を進めることができるからです。まあ、根底には嫌なエピソードがそこそこあるというのもあるんでしょうが…。
本記事ではこれまでの実家についての記事をまとめるとともに、これから実家のお話を書いた際に纏める場所としてこの記事を残しておこうと思います。
実家
田舎の2階建て一軒家です。私の小学校卒業と同時に引っ越しました。私は大学卒業後に就職するまでのおよそ10年間過ごしました。
おふくろの味
母は料理上手だと思いますが、「おふくろの味」と言われて思い浮かべるものがないのが悲しいところ。嫌いな食べ物だったら、おでん、とんかつ、焼きめし、焼きそば、ハンバーグ、オムライス…といっぱい挙げられるのですが…(お母様ごめんなさい)。
ゆえに、実家メリットとしてよく挙げられる「なにもしなくてもご飯が出てくる」というものは、食べたいものが食べたい方法で食べられないため、私にとってありがた迷惑でしかないのです(酷い)
睡眠
実家にいたときはなかなか寝付けず、眠りも浅かった気がします。
何度か金縛りにあったこともありますし…(体が動かなくて、「ひぃぃぃぃぃいぃ」っていう女の人の声が聞こえました)。あれは多分、疲れていたからなんだろうと思うんですけど。
事件
今となっては私の持ちネタなんですけど、住んでいた約10年の間に大小さまざまな出来事がございました。
間違い電話
私が電話が苦手なのはこの電話のせいもあるのかもしれません。知らない番号からの着信とか、未だにドキドキするものなぁ。。
ご近所トラブル
私が家を買うことに消極的なのはこのエピソードがあるからなのかもしれません。根底に根付いたトラウマを未だ払拭できないでいるのかも。
クレーム
配達員があまりにも横暴で、配送会社にクレームを入れたこともございました。
ちなみに、代引きに関しては配送会社側のホームページに「※代金引換の場合は、配送前に事前に連絡します」とあるので、我が家が横暴なわけではございません。事前に連絡すると言っているのにしないから母は不満に思ったのだと思います。
コメントでこの点に関してコメントいただきましたが、「思い込み」で批判するのは如何なものかと思いました。ちょっと調べれば分かることなのに。
その他
事情聴取とかもあったんですが、それはあまりにヘビーなので、心の中にしまっておくことにします。
家族のこと
父、母、私、弟、妹の5人家族です。実家には現在父と母の二人暮らし。きょうだい3人はそれぞれ就職と共に家をでました。
父
妻に時折、「あなたボケてる」と言われることがあるのですが、それは父の影響なのだと思っています。普通に考えたらマズいだろうということをしでかすのは、父親譲り。そのうちの一つのエピソードはこちら。
www.tonymctony.com
丸中醤油、贈ったら喜んでいましたが、感想は聞けておりません。ちょっと怖くて(笑)ちなみに丸中醤油は我が家のレギュラーになりました。
父の怖さは「よく分からないところで怒る」ことだったのですが、なんとなくよく分からないようなことがよく分かるようになった今日この頃。私も父も多分に神経質だということなのかな。
母
ここまで、ノーエピソードですが。そのうち。「母」はいつまでたっても少女の心を失わないんだなとたまに思ってます。
弟
年齢では4つ下の弟。顔を見ると笑ってしまう失礼な兄でございます(顔が変なわけではない)
母曰く、落ち着いたら報告があるらしいのですが、結局まだ連絡は来ていません。妹とこの間お話してきましたが、なんとも曖昧模糊としており、未だに実感が湧きません。
妹
年齢では8つ離れた妹。妹様のおかげで私の髪型が納得いくものに仕上がるようになり、美容室に行くことが楽しみになりました。このことは30代になってからの数少ない嬉しい出来事でした。
おわりに
以上、ここまでの実家・家族ネタ総集編でした。またネタが増え次第追記していきますので、よろしくお願いいたします。
みなさんにとって、実家はどのような存在なのでしょうか?やはり戻りたいものなのか?逆に絶対戻りたくないものなのか。人それぞれ、いろんな思い出や感情が渦巻くものなのでしょうね。