【生後7か月】つかまり立ちを覚えた息子との入浴は異種格闘技戦のようである。

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最近、生後7か月の息子がつかまり立ち(Lv1)をするようになりました。まだまだ不安定で危ないので私や妻に対してと座椅子の背もたれに対するつかまり立ちしか許可していなかったのですが、この度、お風呂で私を支えによじ登り、浴槽の縁を掴んで立つ競技にハマってしまったようでございます。

 

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すぐに立つ息子。君は長時間のおすわりとハイハイのトレーニングをするのが先だ。

 

洗ったあとであれば「いくらでもやってくれ」と言えるのですが、洗い途中で試合開始のゴングが鳴るのが困りもの。洗うことを続行しようとすると暴れるので、さながら異種格闘技のようになった風呂場は癒しの場所ではなく、戦場のようでございます。

 

 

風呂

我が家のお風呂は、比較的新しいタイプの浴槽を持った風呂でございます。1LDKにしては浴槽が広く、高さがないため、子どもでも縁を掴めて「いい湯だな」ポーズを決めてしまえるのです。

 

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体洗い

息子をお風呂に入るのは私の役目でございます。基本的にお湯でだいたいの汚れが落ちるそうなので、かけ湯をした後、すぐさま子どもと一緒に浴槽に浸かってしまいます。銭湯や温泉ではきちんとマナーを守りますが、自宅の風呂なら良いでしょうと。

 

浴槽に浸かってから数分後、まずは首や脇や膝裏など、垢や埃がたまる部分を手やガーゼでやさしくこすり洗いをします。

 

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この泡せっけんにも興味津々。ピンクだからでしょうか?プッシュすることはまだ叶わず。

 

次に泡せっけんを使い、頭と手と股を洗っていく。という手順で浴槽の中で息子の体を洗っているのですが、このせっけんを使うタイミングで、息子の興味は浴槽の縁と「これ」に向かうのです。

 

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浴槽の栓を繋ぐ鎖。彼にとって入浴とは、これを取る競技なのでしょう。
 

ちょっと前なら現行犯逮捕で簡単に取り押さえられたのですけど、今は力が強い!

 

暴れ馬

基本的には私の腹に息子を跨らせているのですが、動けるようになってからは全然おとなしくしてくれず、後ろ向きに方向転換するわ、水中に体を放り投げるわで、そのお姿暴れ馬のようでございます。

 

さらには父を踏み台に浴槽の縁をがっちりつかんで立ちあがり、不退転の決意を決め込んだ時には、無理に引き離すと泣き喚くし、かといってそのままにしても湯冷めしてしまうし…。そんな親の心配も知らず高速スクワットをして「へあーーー!!!」と低温ボイスをかましてどや顔をしだすのですが。。

 

バシャバシャ遊び

立つのに飽きるときもあるので、「ああ、今日は一安心だ」と思っていると、「バシャバシャ遊び」が始まります。手を浴槽のお湯にうちつけ、バシャバシャ跳ねさせる遊びです。

 

これで私が「うおっ!」と言うのが楽しいらしく大爆笑しております。大分その声にハマってしまったのか、最近は連続でやるようになりました。私が声を出さないとちょっと不満顔になるので、頑張って声を出すのですが、「うおっ!」って言うの割と疲れるんですよね…。

 

心なしか、息子が出てからの私の入浴タイムが長くなったような気がします(笑)

 

おわりに

ここのところ毎日着実に成長していることが分かる我が息子。その成長が楽しいのか、当人も笑顔が多いし、声もいっぱい出すようになってきた気がします。

 

力も相当強くなってきているので、それに合わせて全力で立ち向かうと、ほとほと疲れてしまい、最近は息子を寝かしつけたと同時に私も就寝することが多くなっています。ああ、夫婦の時間が…。

 

身体能力に危険察知能力と回避能力は追いついていないので、怪我には十分しつつしっかりと見守りたいと思います。