タイトルの通り、わが家の冬のエアコンの設定温度は19℃です。子どもがいるのに、寒くてかわいそうじゃないの!?と思われるかもしれませんが、彼は今日も元気に暴れまわっており、かなり暖かそうです。抱っこすると私が汗をかいてしまうぐらい。
子どもの方が体温が高いので、大人が感じているよりも暖かいようです。抱っこ紐で子どもを抱いていく外出する際、厚着をしてしまうと嫌がって腕を出したり、暴れたりしますし。
ゆえに、私たち親が少し厚着(セーターを着るぐらい)をするぐらいでちょうどいいのかなと思い、設定温度を19℃にしています。築浅の賃貸物件でエアコンも新しいし、温まりやすく、熱を逃がしにくい設計になっているのかもしれません。
冬のエアコン推奨温度
他の家の設定温度を聞いて回ったことはありませんが、ダイキンが発表しているのは20℃だそうです。わが家は19℃ですからそこからマイナス1℃なので、そこまでおかしいわけではないようです。
ただ、実家に帰ったとき、親にエアコンの設定温度を問われた際に、「19℃は寒いんじゃないのか?」と言われたのが冒頭の一分に繋がります。
温度より湿度が大切
温度の話で親とひと悶着あった話はともかく、私は温度より湿度の方が大切だと思っています。リビングには加湿空気清浄機と加湿器の2台を用意し、常時フルパワーで加湿を続けています。
湿度が低いと風邪をひきやすくなったり、目や鼻、肌などがカサカサしたりするので、快適に過ごすためには湿度も大切なのだと思っています。
また、湿度が高いと同じ温度でも体感的には暖かく感じられる気がします。
実家の愚痴
今回の話は実家での出来事が発端になっているので少し愚痴らせていただきますが、冬の実家は私の主観では乾燥しており、湿度メーターを見ても乾燥しているのですが、親は「湿気がこもりやすくジメジメしている」という妄念に囚われていて、加湿をしていません。
ゆえに、加湿機能のある空気清浄機を有しているにも関わらず、作動させることはありません。
実家に子どもを連れて行ったときに、湿度を高くすると風邪をひきにくくなるから、子どものためにも加湿器を付けて欲しいとお願いしたのですが、さらりと流されました。
あの調子だと、加湿器を贈っても使ってくれないんだろうな…。
おわりに
加湿が大切だという考え方は、最近になって出てきたもののようです。ゆえに、あまり受け入れられない世代もいるのかもしれないなと自分の親を見て思ってしまいました。
湿度を高く保つことは静電気も発生しにくくなるし、肌にも髪にも潤いを与えるし、いいことづくめだと思うんですけどね。
なんだかタイトルと違った単なる愚痴記事になってしまいましたが、たまにはお許しください。