お正月のお餅が冷凍庫で幅を利かせていたので、フライパンで揚げ焼きもちを作った。

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昨年末に実家から餅を頂き、義実家からのし餅を頂きました。食料を頂けるのはありがたいことですが、あまりに大量のお餅だったので、すぐに食べられない分は一旦冷凍庫に格納いたしました。

 

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左側は普通の餅。右側は豆と海苔を練りこんだ餅。

 

焼きもちにして食べたり、豚汁雑煮にして食べたり、船橋屋のくずもちで余ったきなこと黒蜜で食べたりと、たくさん食べたつもりなのですが、一向に冷凍庫のスペースが空いていきません。

 

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黒蜜黄な粉もち。焼いて固くなった部分が少ししんなりして非常に美味しかったです。

 

さて、冷凍庫に入れたいものが増えてきたし、どうやってお餅を片付けようかと思案し、もちを揚げてみることにしました。脂質と一緒に摂ることで、血糖値の抑えられるかな?とも思って。

 

 

 

揚げ焼きもち

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調理後のフライパン。油がほとんど残っていないので、洗うのが楽。

 

たっぷりの油で揚げると、私は胃がもたれる気がしたので、少量の油で揚げ焼きにしました。油を大量に使うと片付けも面倒ですが、少量の油だとかなり楽になります。油の節約にもなりますし。

 

作り方

フライパンに餅を並べて、油をかけて弱火で焼くだけです。冷凍した餅でも解凍せず、そのまま並べてしまって大丈夫です。今回はオリーブオイルで揚げ焼きにしました。香りがとてもいい揚げやきもちになります。

 

油の量はお好みで。もう少し油の量を増やしても、餅が膨らんだ部分が吸ってくれますよ。

 

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(左)餅を並べて… (右)油をかけるだけ

 

強火だと焦げてしまうので、弱火でじっくり焼き上げます。

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ずっとこのぐらいで熱していました。 

 

焼き上がり

ひっくり返して餅に油を吸わせながら、好きな焼き色が付いたところでフライパンからお皿に移せば完成です。

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(左)このぐらいが私の好み (右)左の写真からさらに過熱すると膨らんですべてくっつきます。

 

もっと焼き色を付けたい場合は、仕上げに中火ぐらいで加熱すると、こんがりとした茶色の焼き色が付きます。

 

薬味を用意

そのまま食べても美味しいですが、薬味を用意して食べるとさらに美味しく食べられます。今回は、「きざみ長ねぎ、大根おろし、きざみのり、かつおぶし、ごま、七味唐辛子、しらす干し」を乗っけて食べました。薬味だけでも美味しい組み合わせ!

 

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(左)盛り付けた後 (右)用意した薬味の一部

 

最後に醤油をお好みの量かけていただきます。今回は妻と一緒に小さい餅を4個ずつ(計8個)食べたのですが、あっという間になくなってしまいました。

 

焼きもちやお雑煮は小さいの2個でもお腹いっぱいになってしまうのですが、4個食べても「まだいける!」と思える揚げ焼きもち、恐ろしい…。

 

おわりに

まだまだ冷凍庫にはたくさんのお餅が埋蔵されていますが、妻から「美味しかったからまた作って!」催促を受けるほどでしたので、近々再度作る機会が訪れそうですから、効率よく減らすことができそうです。

 

次回はごま油で揚げ焼きにして、唐辛子味噌で中華っぽく味付けをして楽しもうかな?