我が家で使う「食用油」の話。人より油に敏感な体質らしいので気を付けています。

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このブログで何度か「質の悪い油をなるべく取らないようにしている」というお話をしました。

 

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これは、私自身33年の人生の中で、質の悪い油と言われている油を取ると、体調が悪くなったり、気分が悪くなったり、口内炎ができたりしやすい体質だと感じているからです(検査をしたわけではありません)。

 

油を変える前はそれが当たり前だったので、年を取って体調が悪くなっていくことは当然のことだと思っていました。しかし、皮膚炎を起こして、原因を調査し様々な「効果がある」と言われるものを試していった結果、「油」に辿り着きました。

 

以来数年、知識をアップデートさせながら、自ら試してみることで自分に合うか合わないかを判断してきました。

 

あくまで私自身のお話ですから、現在の食事で問題ない方は変える必要はないと思います。ただ、なんだか調子が悪いとか、脂っこいものが食べられなくなってきたと思っていらっしゃる方は、参考にしていただけたら幸いです。

 

 

食用油について

食用油というと何を思い浮かべるでしょうか?本記事では、サラダ油やごま油・オリーブオイルなどの液体食用油と、マーガリン・バター・ショートニング・植物油脂等の固形油脂をひっくるめて「食用油」と定義してお話していきます。

 

質の悪い油

私が度々話題に出す「質の悪い油」についてお話します。質の悪い油は一言で言えば、高温で酸化した油のことです。酸化した油は必須脂肪酸や栄養素が失われてしまうだけでなく、酸化することで病気を引き起こす性質を持つ成分が生まれてしまいます。

 

トランス脂肪酸

病気を引き起こす性質を持つ成分の代表的なものはトランス脂肪酸というもので、海外では規制値が規定されていますが、日本ではそもそも元々の摂取量が少ないので規定されていません。

 

マーガリンやショートニングはこのトランス脂肪酸が多く含まれているからダメ!だから避けるべきという論調もありますが、バターにも含まれていますから、これ自体を避けるのは難しいのではないのかな?と思っています。元々摂取量が少ないと言われているならいいのかなと割り切っています。

 

最近では健康志向の高まりにより、トランス脂肪酸を低減したマーガリンやショートニングなどの商品が発売されています。トランス脂肪酸減らしたから健康的だよ!大丈夫!ということですね。

 

ですが、そもそもの問題は「質の悪い油」を使って作っているか否かであり、トランス脂肪酸以前の話で、マーガリンやショートニングを作る際の油が酸化していたら無意味に思われるので購入しません(原材料表示を見ると分かると思いますが、何の油を使って作っているのか分かりません)。

 

質のいい油

では、質のいい油とは何なのか?質の悪い油(=酸化している油)との対極にある「酸化していない油」のことです。食用油のパッケージや説明に「低温圧搾」「コールドプレス」と書いてある食用油は、「圧搾するときに高温で油が酸化しない様に気を付けています。薬品を使って油を抽出していません。」ということの説明なんです。

 

結局偽装されていたら分からないし、管理方法によっては酸化してしまうし、無駄な足掻きなのかもしれませんが、油を変えてから私の調子が良くなったのは事実です。

 

3つの不飽和脂肪酸

植物性の食用油は主にオメガ3系、オメガ6系、オメガ9系という3つの不飽和脂肪酸に分かれます。この3つをバランスよく摂取することが大切なのですが、意識していない食生活だとオメガ6系の油の摂取量が高くなってしまい、摂取バランスがアンバランスな状況になり、それが疾病のリスクになっていることがあるようです。

 

理想的な摂取バランスは、オメガ3系:オメガ6系 = 1:4らしいのですが、気にせず過ごしている人はオメガ3系:オメガ6系が1:10~40になるとか(オメガ9は「異常に取り過ぎなければ」いいらしい。。アバウト!!)

 

3種類の不飽和脂肪酸と、我が家で使っている油についてお話します。

 

オメガ3系脂肪酸

人の体内で作ることができない、必須脂肪酸の一つです。このオメガ3の摂取量が少ない人が多く、意識して摂取することが大切だそうです。

脂肪酸:α-リノレン酸DHAEPAなど

食用油エゴマ油、アマニ油、青魚など

 

我が家では、成城石井のアマニ油を購入し、納豆に入れて毎日摂取してます。

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アマニ油は酸化しやすいので冷蔵庫で保存しています。加熱調理には使いません。カナダ産 ラベルにコールドプレス表記アリ 270g 1286円

 

青魚にも含まれているので、魚も積極的に食べるようになりました。美味しいですし。

 

ちなみに、アマニ油配合!みたいな謳い文句のドレッシングもありますが、単に配合しているだけで、大部分はオメガ6なんですよね…。

 

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オメガ6系脂肪酸

これも人の体内で作ることができない、必須脂肪酸の一つです。オメガ3とは逆で、このオメガ6の摂取量が多くなってしまう人が多く、意識して減らし、オメガ3とのバランスを取ることが大切だそうです。

脂肪酸リノール酸、アラキドン酸など

食用油:サラダ油、大豆油、コーン油、ゴマ油など

 

我が家では、竹本油脂のマルホン太香胡麻油を使っています。

 

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胡麻を低温でじっくり焙煎し、化学薬品を使用せず、圧搾で抽出しているらしい。ごま油はオメガ9系のオレイン酸も含まれているみたいですね。Amazonの定期おトク便で購入しています。 450g 792円

 

サラダ油は、何が「サラダ」なんだか分からないので使いません。揚げ物も油を酸化させてしまうので、家では作りません(たまに「食べたい!」と怒られるので、油少な目で揚げ焼き的にすることはあります)。外食でたまに食べるぐらいです。

 

ドレッシングもだいたいがオメガ6系の油です。

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オメガ9系脂肪酸

人の体内で作ることができる脂肪酸です。オメガ3系、6系は多価不飽和脂肪酸に分類されますが、オメガ9系は一価不飽和脂肪酸に分類されます(だからどうした?って話かもしれませんが)。オメガ6系の摂取量が多い場合、代替としてオメガ9系を利用するようにして、オメガ6系を減らすといいみたいです。

脂肪酸オレイン酸など

食用油:オリーブオイル、落花生油など

 

我が家ではBIOPLANETEのポルトガル産オリーブオイルを使用しています。コールドプレス製法とのこと。

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同価格帯から少し高めのものまで試してみたのですが、こちらが一番我が家の舌に合いました。癖が少なく甘みがあり、加熱調理でもよし、そのままかけてもよし(最近はトマトにかけて食べています。)の優れもの。こちらもAmazon定期おトク便で購入しています。500ml 1188円

 ちなみに、オリーブオイルは冷蔵庫に入れると固まります。冷やした方がいいのかな?と思って知らずに入れたら固まってしまった苦い思い出がありまして…。常温に戻すと液体に戻りますが、風味は少し悪くなりました。

 

まとめ

以上、油のお話でした。1回1回は大した量ではなくても、毎日使うものだからこそ見直すべきだなと思い、私は油を替え、肌の調子が良くなり体調も改善しました。食べるお菓子の原材料にも気を付け、口内炎ができにくくなったのも良かった点の一つです。プラセボ効果なのかもしれませんが。

 

ただ、誰もが誰も変えたほうがいいとは思いません。現在の状態に問題がなければ、それが「合っている状態」なんです。ゆえに、変えることで悪くなることもあると思うからです。変な強迫観念にかられる必要は無いのです。

 

ですから、「もし体調が悪いと感じているのであれば」、普段使っている食用油の種類を見直してみてはいかがでしょうか?その際の参考になればいいなと思い、この記事を書いた次第です。