ヤマト運輸の配達員さんは素敵だなとしみじみ思う。

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先日、子どもを抱いて買い物に出かけたら、いつも家に配達しに来てくれるヤマト運輸の配達員さんとすれ違い、「こんにちは!イクメンですね!」と素敵な笑顔と共に挨拶をしてくれました。

 

何気ない一言ですけど、買い物のテンションが上がり、その日の気分が良くなりました。悪意のない朗らかな挨拶って人をいい気分にさせますよね。

 

 

配達員

配達員(ドライバー)に関しては嫌な思い出もありますが、ヤマト運輸にのみ限定すれば嫌な思い出はありません。

 

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ゆえに、注文したときのメールに「配達業者:ヤマト運輸」となっていると、ほっとしますし、他の配送業者だと「ヤマトじゃないのかぁ。」と少しがっかりします。

 

最近、Amazonで注文するとデリバリープロバイダの場合が多く、荷物の段ボールがタバコ臭いのでちょっと困っています。ヤマトの時はそんなことはなかったのに。

 

ヤマトの配達員のお話

これまで3度引っ越しましたが、私はインドア派で通販で買い物をすることが多く、それぞれの場所で配達員の方々には何度もお世話になりました。その中でも印象深いヤマトの配達員の方々のエピソードをご紹介します。

 

1人目:1人暮らし1軒目時代

ドアベルが鳴り、インターフォンモニタで応答をすると「宅配便だよっ!」と馴れ馴れしい口調で到来を告げる配達員の姿がありました。ちょっとムッとしながら、荷物を受け取るためにドアを開けると、とても恐縮した様子の若い配達員の方が丁寧にお辞儀をし、「先ほどは申し訳ございませんでした!」と謝ってきたのです。

 

まあ、色々あるよね。もしかしたら、疲れていて子どもがいる世帯と勘違いしたのかもしれないしと思い、「気にしないでください」と返しました。

 

その後、何度も配達に来てくれましたが以降はとても礼儀正しくそれでいて、快活な印象を受ける対応がとても気持ちのいいお兄さんでした。

 

2人目:1人暮らし2軒目時代

「雨が降ってきましたけど、洗濯物大丈夫ですか?」と声をかけてくれた大柄な配達員。その頃はちょっと鬱々としていた時期で、休日はカーテンを閉め切って只管映画や動画を見ていたり、ゲームをしていたりするなどしていたのですが、その配達員の非常に真面目で思いやりのある人柄に触れると(世間話すらしたことないですが)、外出の意欲が湧くという不思議な配達員でした。

 

昔に登録したECサイトを利用した際に、登録住所を変更しておらず気付かずに昔の住所に送られてしまうところだったのですが、機転を利かせたこの配達員が電話をくれて現在の住所に配達してくれたこともありました。

 

現在の部屋に引っ越す際に「今までありがとうございました。」と挨拶をしたら、とても清々しい笑顔で「こちらこそ」と返してくれ、本当に素敵な配達員の方だったなと思います。

 

3人目:現在(結婚後)

冒頭のあいさつを交わした配達員さんです。忙しいだろうに毎度「またよろしくおねがいします!」といって去っていく快活さはとても気持ちがいいものがあります。

 

妻が妊娠していた際には、気遣ってもくださいましたし、子どもが生まれた際には「生まれたんですね!おめでとうございます!」と素敵な笑顔と共にお祝いの言葉を頂き、とても嬉しく感じました。

 

彼がいることで、「この街に引っ越してきて良かったなぁ」と思ってしまうほどです。

 

おわりに

以上、3人の思い出に残るとても魅力的なヤマトの配達員さんのお話でした。ここまで好感を持って語るということは、実家にいた時にクレームを入れた業者はヤマト運輸ではないということがバレてしまうかもしれませんね(ということは…)。

 

玄関先の荷物の受け取りだけの短いやり取りであるにもかかわらず、業者によってかなり印象が違ってくるというのは凄いことだと思います。本社やグループ会社での不祥事ニュースが最近目立っている印象ですが、こうして触れる機会のある社員の方々はとても素敵な人ばかりなので応援し続けたい企業です。