育休中は運動不足になると思って、運動をしたいなと思っている記事を以前書きました。この時はジョギングが第一候補だったのですが、結局走れておりません。外、暑いし。
ですが、まったく運動をしていないわけではございません。体重が9kgに突入した息子は、抱っこをねだることにより、私の筋肉を成長させてくれていますし。息子の体重増加に危機感を感じた私は、夜な夜な腹筋ローラーでの筋トレに勤しんでいたのです。
筋力
育休に入る前は、通勤時のウォーキング以外の運動をここ数年実施しておりませんでした。また、体重が減ったことから、ウォーキングで鍛えられた部分以外の筋力は人並みか、それ以下に等しかったでしょう。腹筋などは力を入れて初めて「あるな」と感じられる程度でした。
育休当初は、抱っこしていると腕よりも腹筋の方が疲れることが多く、自分の筋力のなさに愕然としました。「この子、どんどん大きくなるのよね。。私、潰されるかもしれない…!」といった恐怖と危機感を持ったことを覚えています。
現在の腹筋
現在の腹筋には、力を入れずとも存在感があります。「面」ができており、なにかそこに入っているんじゃないかと思えるぐらいです。こんな腹筋、人生で初めて出会いました。
え?息子の抱っこが未だに苦しいかって?
まったく苦になりません。「このかわいいやつめ、いくらでも抱っこしてあげようぞ!」というレベルに仕上がっております。寝かしつけも余裕です。
腹筋ローラーでの瞬発力と、寝かしつけの持久力。両方ともバランスよく鍛え上げられています。
筋トレの友
私が使っている筋トレの友「腹筋ローラー」はAmazonで購入した廉価なものです。それしか使ったことがないので、他と比較ができず、人に薦めようがございませんが、腹筋ローラーでのトレーニングに関して、これだけは言えます。
「最初は本当に辛い。数日間は地獄のような苦しみが待っている」
もともとは妻が欲しいと言ったので買ってあげたもの。どうせすぐ飽きるんでしょうと思い、後悔しないように1000円程度の安いものを買いました。それがまさかここにきて役に立つとは…。
最初は一往復するのでさえ辛かったです。腹筋が裂けてしまうのではないかと思うぐらい。そしてその一往復が体に与えるダメージは、翌日以降、筋肉痛として表れ、数日にわたって貧弱な肉体を苦しめることになるのです。
乗り越えたその先に
数往復→筋肉痛に苦しむ→筋肉痛が和らいだころに数往復→筋肉痛に苦しむ→…
というループを何度か繰り返したところ、筋肉痛がやって来なくなりました。そのような状態になると、この苦行が楽しくなり、往復回数を増やせるようになりました。今では数往復程度なら軽くこなせるようになり、10往復×3セットを日課にしています。
たんぱく質補給も重要
筋肉はたんぱく質から作られますから、食事の面でも気を付けるようにしています。たんぱく質といえば、肉です。
毎週どこかの曜日で、鶏むね肉が特売になるので、定期的に鶏ハムを作り、おやつや食事の副菜にしています。
まとめ
育休期間はまだ半分しか過ぎていないというのに、この腹筋。育休が終わる頃にはどのぐらいの成長を遂げるのでしょうか…。息子の成長と共に、腹筋の成長も見逃せなくなってまいりました。
筋トレはメンタルにもいいみたいですから、しっかり鍛えておけば、仕事復帰時にやってくるであろう「だるさ」も軽減できるかもしれませんね。