結婚3周年記念日の話。「いつもありがとう」の感謝と共に。

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先日は、結婚3周年記念日でした。「あっという間だったね。」と妻が仰っておりましたが、まさにその通りであっという間の3年間でした。

 

結婚当初は些細なことでもお互い折れず、非常に険悪なムードが毎日続くこともありましたが、そんなこともなくなり、毎日笑顔で楽しく過ごせています。

 

結婚記念日と言えば、お出かけをして豪華な外食を食べたり、素敵な記念品を買ったりするものなのかもしれませんが、我が家は家で過ごしました。もちろん「いつものように」ではなく、それぞれの得意料理を存分に味わいながら。

 

 

結婚記念日

皆さんはどうやって結婚記念日を決めましたか?

 

私たちの場合、お互いの誕生月と誕生日を足し合わせた日を結婚記念日にしました。お互いの持つ数字が関係している為、忘れにくいのが最大のメリットです。デメリットには感じておりませんが、結婚した年のその日が仏滅だったので、親への説明は少し面倒でした。私たちは気にしないんのですが、親や親戚って結構気にするんですよね。

 

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ちなみに、先日結婚した私の弟は「バイクが好きだから、8月19日」と先が危ぶまれることを仰っていたので、内心ハラハラしておりました(おそらく、弟の奥さんはバイクがそこまで好きではない)。まあ、恥ずかしいからそう言っているだけで、真の意味が別のところにある可能性もあるし、当人たちが納得して決めたならそれでいいんだと思います。

 

3周年記念日

今年は子どもが生まれましたので、1、2周年とはまた違った賑やかな一日になりました。いつもご機嫌で笑顔を振りまいてくれるのですが、その日はいつも以上にご機嫌で物分かりが良かったです。

 

また、昼食前と夕食前には「夫婦水入らずで過ごしてよ。」という彼なりの気遣いなのか、ころりと眠りに落ちておりました(食べ終わったらしっかり起きるのが凄い)。

 

昼食

昼食は私の担当です。妻が好きなパスタ料理をいつもよりも丁寧に作りました。

 

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たっぷりのほうれん草を加えて仕上げる、ホタテのトマトソースパスタ。麺量<具量。

「美味しい!夕食もこれでいいじゃん!」とのこと。お褒めにあずかり光栄でございます。作った甲斐がございました。

 

デザート

結婚記念日を祝うケーキは毎年購入していたのですが、今年は「作りたい!」という妻の職人魂に火がついていたようで、生地を前日から仕込み、「レモンタルト」を作ってくれました。

 

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メレンゲ部分は白くなるはずだったらしいのですが、きび砂糖を使ったからか茶色に仕上がりました。私としてはこちらの方が食欲をそそります。レモンを1個丸々使用したらしい。
 

レモンは私と子どもが国産のレモンを少し離れたお店に買いに行きました。まさに家族合作のレモンタルトです!(無理やりすぎ?)

 

お店で買うものより遥かに美味しいんですよ…。レモン味のお菓子って「作ったレモン味感」があるので正直あまり得意ではないのですが、これはレモンの美味しさが存分に引き出されています。ちょっと奥さん、初めて作ったって本当ですか!?

 

夕食

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鶏肉大量、ご飯僅少。ふわふわたまごが美味しくて、あっという間に食べ終えてしまいました。ケチャップワードは妻によるもの。

 

誕生日や結婚記念日にはいつも妻がオムライスを作ってくれます。初めて私に作ってくれた料理です。私はオムライスが嫌いでしたが、妻の作るものは本当に美味しく、私のオムライス観が覆りました。

 

おわりに

夕食後、「私は結婚できないと思っていた。親の面倒を見ながら一生を過ごすのだなと思っていたんだけど、あっという間に結婚して、子どもまでできて、今は毎日あなたと過ごせて幸せ。」と妻は仰っておりました。

 

「何を仰るか!」と妻の溢れんばかりの魅力を滔々と情熱的な想いを持って告げてもいいのでしょうが、ここはなんとも気恥ずかしく「そうか、よかった。いつもありがとう。」と言葉少なく済ませてしまいました。それでも、きっと言葉にできないほどの感謝は伝わるはずだと思っています。いや、態度で伝え続けていかねばなるまい!