EdyとiD、よく聞き間違えられるのは、私の発音が悪いのせいなのだろうか。

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私は現金で決済することが少なく、たいていクレジットカードか電子マネーを使っています。その中でも利用頻度が高いのが「iD」。なぜならチャージが不要で後払いにできるからです。

 

この「iD」はとても便利なのですが、よく「Edy」と聞き間違えられてしまいます。似たような名前で紛らわしいからなのか、単に私の発音が悪いだけなのか…。滑舌はそんなに悪くないはずなんだけど。

 

 

間違えられると気まずい

現金 or 電子マネーの申告型であれば、聞き間違えられても、複数の電子マネーから自分で支払いサービスのボタンを選択するだけで問題ないのですが、レジの人が選択するタイプの場合、聴き間違えられると「すいません、iDでお願いします」という気まずい申告をせねばなりません。

 

まあ、たまにその1手間が増えるだけだから大きな問題ではないのですが、ちょっと心に「ひっかかり」ができるんですよね。気にしなければいいのだけど…。

 

対策

iDの方が知名度が高ければ、Edyの方を正式名称の「楽天Edy」と呼べば解決するのですが、Edyの方が知名度が高いため解決になりません。やはり、「シャリーン」効果はすごい。

 

なので、暫定的な対策としてはiD(アイディ)のアイに力を入れて発音しています。それでも間違われるのだから、やはり発音なのか。。

 

 

iDとは

 

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iDはNTTドコモが提供する「後払い形式」の電子マネーです。名前の由来は、英語のidentity(存在証明)と「身分証明・社員証」などを意味する「ID」からきているそうです。

 

「iD」の概要、お申込みについての質問|タッチでお支払い iD

 

ドコモが提供しているからといって、ドコモのケータイでしか使えないサービスというわけではありません。

 

私はiD決済の機能が付随したクレジットカードを利用しています。「後払い」だからクレジットカードと変わらないんじゃないの?と最初は思っていたのですが、サインも暗証番号の入力も不要なので、決済がスピーディーになります。

 

後払い型

「後払い」型電子マネーは「先払い」型電子マネーを利用する際に頭に過る「今、チャージ残額十分にあったっけ?」という不安から逃れることができます。「後払い」ですから。

 

もちろん、「後払い」なので使った額が分からないということにはならないように、使った際には家計簿に記録しておきます。

 

クレジットカードなどの後払いは「お金を使う感覚がなくなる」から使いすぎるとか言われますけど、人によるんだろうなと思います。現金の方が記録が残らないので(レシートも無くしたり、もらえなかったりすることがあるし)、私にとっては現金のほうが使いすぎる気がします。

 

楽天Edyとは

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楽天Edyとは楽天が提供する「先払い」型の電子マネーです。名前の由来はEuro Dollar Yenの頭文字をとったものだそうです。

 

電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」

 

Edyはチャージするごとに楽天ポイントが貯まります。また、利用キャンペーンも定期的に開催されており(エントリーすると○○円以上Edyで決済するとポイント●倍など)、楽天ポイントを利用する方にとっては大きなメリットのある支払い方法だと思います。

 

私は保有している楽天カードEdyが付随しているので、お得なキャンペーンが実施されている際に利用しています。

 
先払い型

「先払い」型の電子マネーは、使う際には予め金額をチャージする必要があります。チャージ額が支払金額に満たない場合、別の支払い方法を選択するか、残額を他の支払い方法と併用する必要があります(場所により、前者しかできないこともある)。

 

残額が指定した金額を切ると、自動で指定した額分チャージされる、「オートチャージ機能」などもサービスも用意されています。

 

まとめ

以上、たいして気にすることはないのだけど、どうしても気にしてしまうお話でした。何か効果覿面な対策をご存知でしたら教えてください。