子どもができて初めてチャイルドロックのありがたさに気づいた話。

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子どもがつかまり立ちに目覚めて以来、様々な場所でトライし続けております。登山家のジョージ・マロリーが、「なぜ山に登るのか?」と問われ、「そこに山があるからだ」と答えたように(誤訳らしいですが)、我が息子も「なぜつかまり立ちをするのか?」と問えば「そこで立てるからだ」と答えるに違いありません(話せないけど)。

 

つかまり立ちも子どもの成長のために重要なステップだとは言うものの、つるっと手を滑らせたり、片手を離し他のものを掴みに行く様はハラハラものです。

 

親としては転倒により頭をぶつけるのが怖いので、安全に転んでもらうために様々な策を講じているものの、転ぶ意外にも一つ問題がございました。

 

それを解決してくれたのが、件のチャイルドロックなのでした。

 

 

チャイルドロック

様々な家電や道具についているチャイルドロック機能は、子どものいたずらによる事故を防ぐための仕組みです。

 

一人暮らしの時などは、「このボタンなんだろう?」とウキウキしながら調べてみるとみてチャイルドロックだと分かり、「なんだ、使わない機能ではないか…」とがっかりしたものでした。

 

そんな私の心をガッカリさせ続けてきたチャイルドロック機能ですが、子どもが生まれた今、その機能の大切さとありがたさに気付いたのです。

 

加湿器

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2016年製の商品。邪魔にならないし、すぐに湿度が上がるし、冬場は重宝しています。

 

つかまり立ち界では登山界の高尾山と並ぶ存在として語られるのが加湿器です。我が家の加湿器はパナソニック社製の気化式加湿器。私たち親にとっては使いやすさとメンテナンスのしやすさが魅力だったのですが、子どもにとってはつかまり立ちやすさが魅力のようです。

 

panasonic.jp

 

操作パネル

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操作パネルと操作しようとする子どもの手。体重をうまいこと乗せると押せるみたいです。

 

この操作パネルが押せてしまうようで、電源を切ってしまうこともしばしば。切ると自分では付けないのに、私が代わりに電源を入れると切るという謎の器用さを持っているようです(分かってないと思うんだけどなぁ…)。

 

また、お気に入りは「お急ぎ」ボタンで押すと興奮し、歓喜の雄叫びをあげることも。これを繰り返すことであっという間に補充した水が無くなってしまう(笑)

 

チャイルドロック作動

子どもの無茶苦茶操作で正常運転ができずにほとほと困っていたのですが、ふとチャイルドロックボタンを見やったときに、「そうか、こういう時のためのボタンなのか!」と閃き、使ってみたのです。

 

この状態でどのボタンを押しても「ピッピー」とエラー音が鳴るので、これはこれでうるさいのですが(笑)子どもの横暴操作は阻止することができました。

 

なんだか、「ちぇっ!」みたいな顔をしているんですが、やっぱり分かって操作していたのかな?

 

おわりに

本当に素晴らしい機能ですね、チャイルドロックって。これから大きくなり、その存在が分かってしまうと破られることもあるのでしょうが、これほどまで安心を与えてくれる機能だとは思っておりませんでした。

 

それと同時に、その立場になってみないと分からないことって他にもあるんだろうな、想像力が足りないんだなと、謎の反省心が湧いてきたのでした。

 

余談ですが、「これ、ボタン操作がきかなくなっちゃったんだけど、彼が壊しちゃったかな?」と加湿器を操作しながら、妻が言っていたのには笑ってしまいました。私がその後、得意げにチャイルドロックを指さしたのは言うまでもありません。