道を譲られない無理ゲーはどう攻略すればよいのか?

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道を歩いていて、向かい側から横並びで人が歩いている時、どうしますか?私は隅に避けて歩くのですが、隅に避けてもよけきれない人数の時があります。その際は仕方なく車道を確認し、歩道から車道に降りて避けることもしますが、そうできない場面も多々あります。

 

歩いてくる相手が気付いて寄せてくれる時もあるのですが、そのまま歩いてきてぶつかってくることもあり、その際に「ごめんなさい」と言い合うときもあれば、ぶつかったまま、まるで私がいなかったかのように無言で通り過ぎていく方もいて、「なんだかなあ」というモヤモヤした気持ちになることもあります。

 

 

道を譲ること

昔は「何故、道を譲れないんだろう?」と常に腹を立てていたのですが、狭い道であろうと広い道であろうと、あまりにもそのような機会が多いので、いちいち腹を立てるのが勿体ないと思うようになりました。

 

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攻略ルート。隅っこにスペースを見つけ、後方を確認したのちに移動します。

 

何事も、できる人、できない人がいるように(上手下手ではなく)、「道を譲るということを思いつく人と思いつかない人がいるのだ」と考えるようになって、気が楽になりました。私は、「咄嗟に気づいて道を譲ることができるのだから、譲ろう」と。

 

どうにも攻略できない

しかし、道を譲ることを思いついても、冒頭でお話したように、物理的に譲れない時があります。隅っこに小さく避けても確実に相手に当たります。当たるとモヤモヤします。この無理ゲー、どうやって攻略したらよいのか。

 

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どこを通っても誰かに当たってしまう無理ゲー。この場合は車道側によると怖いので、反対側の隅を小さくなって通ります。

 

子どもと歩くようになって

生後6か月の子どもと一緒に外出する際は、抱っこ紐で子どもを抱きながら歩いているのですが、その時でもお構いなしに「譲らない人」はいます。私一人だったら、ぶつかっても大したことがないのモヤモヤするだけでよいのですが、子どもと一緒で当たって何か起こったら…と思うと、とても心配です。

 

なので、予め相手が気づかないだろうなと感じたときは、大きめの声で「ごめんなさい、通ります。」と声をかけて通るようにしています(それでも効果がない人はいて、後ろに戻るなりしてなんとか避けます)。

 

子連れの家族でも譲らない人は多い

「道を譲れない人」は高校生の集団とか、女性の集団、男性の集団に限りません。3世代の家族(祖母、母、父、子の並列歩き)みたいなパターンも多いです。話に集中しているのか、単に私が避けられると思っているのかは分かりませんが。

 

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相手が家族バージョンの無理ゲー。この場合、当たっても大丈夫そうな「父側」に寄って、何とか自分のダメージを最小限にする方向でしのぎます。

 

「自分にも子どもがいるのに、気にしないのかな?」と考えてしまうのですが、どんな人・集団でも「気づく人は気づくし、気づかない人は気づかない」と思うようにし、負の感情を抱かないようにしてやり過ごすのが、精神衛生上いいのだろうなと思うようになりました。

 

自転車は勘弁してほしい

ちなみに、自転車で並列で突っ込んでこられることもありますが、これは本当に勘弁してほしい。自転車は車両ですから、本来は車道を走るべきという話もありますが、それ以前に本当に危ないからやめて欲しい。危ないと認識して欲しい。

 

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意外とスピードを出して突っ込んでくることもあるので、本当に恐ろしい。ママ友同士で後ろに子供載せて並列走行にもよく遭遇する。後ろに子どもを載せてたら車道走るのは怖いからというのは分かるから、車道を通れとは言わないけれど、並列はやめてほしい。

 

まとめ

以上、どうにも攻略できない日常の無理ゲーの話と、それに相対するときの心持のお話でした。

 

歩きスマホの話でもそうでしたが、一定数は自分と違う考え方の人がいるのですから、それに対して腹を立てて無駄なエネルギーを使うのは無駄と考え、自分の中で折り合いをつけつつ、しっかりと自分と子どもの身は守っていきたいと思っています。

 

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