育休取得前は、長財布をメインに使っていたのですが、育休に入ってから、サブで使用していた三つ折りの財布をメインに使うようになりました。
理由は、三つ折り財布の方が、携行しやすさと使いやすさが勝るからです。紙幣は曲がってしまいますが、それは許容します。子どもを抱っこ紐で抱っこしながらだと、長財布はどうにも扱いにくくて。ポケットからはみ出るし。
そもそも決済手段として大量のお札を使う機会も少なく(基本はクレジットカードか電子マネー)、最低限の紙幣しか財布に入れていないので、いいかなとも思いまして。
財布について
2007年、新人時代の仕事のストレスから生じた買い物欲で購入した三つ折り財布と、2014年に色味に一目惚れして購入した長財布を持っています。
育休前は、長財布に紙幣と各種カードを入れ、三つ折り財布に定期(suica)と買い物で発生してしまった小銭を入れて利用していました。当初は長財布にすべて移行しようとしたのですが、長財布は携行性が非常に悪いことに気づき、悩んだ結果2つ持ちをすることに。
三つ折り財布はジャケットの内ポケットに入れることが多いため、小銭がいっぱい入っていると型崩れしやすくなってしまうのが気になり、小銭が少しでもできると通勤途中にあるATMに立ち寄って、入金していました。
長財布
Whitehouse Cox のホリデーライン財布です。ネイビー×エメラルドのクリスマスカラー。色は綺麗なのですが、色落ちとかダメージが目立つのが悲しいところ。小銭入れはついていますが、小銭を入れると形が悪くなるので入れていません。
必要なカード自体が少なくなってきたので、カード入れとしてもあまり機能していない感じ。レシートもその日のうちに集計してしまうので、溜まらないし。なにより横長なので、地味に入れるバッグの容量を取るし、バッグにテキトーに入れると変な形に開いたり、何かを挟んだりして傷がつくし…。あれ、私この財布気に入ってない!?
長財布のメリットとしては、紙幣を折らずに入れられる…ぐらいですかね。今の生活は完全に持ち運びやすさが優先されている為、いい点がなかなか思い浮かびません(笑)
長財布信仰
余談ですが、長財布信仰っていったい何だったのでしょうか。今では薄れてきたように思いますが、眉唾物の甘言が蔓延っていましたよね。「お金が貯まるのは長財布」とか「二つ折りはみすぼらしい、長財布はステータス」とか「財布は紙幣のベッド。長財布という極上のベッドでお金に休んでもらいましょう。」とか。
若い頃に見聞きしたそういった話が無意識に頭にあったせいか、2014年に財布を買い換えようとしたときは「長財布」一択だったんですよね。刷り込みとは恐ろしい…。
三つ折り財布
長財布と同じくWhitehouse Coxのお財布です。グリーンカラー。今だったらネイビーを選んでいるのでしょうが(ピンクに合わせやすいので)。カード入れの部分が伸びて緩くなってしまったのが、長財布を購入したきっかけでもありました。
意外と収納も多いので、使いやすいです。Suicaはカード入れの裏側のポケットに入れています。この記事を書いていて気づいたんですけど、デザインが気に入っていて愛着があるのもこっちなんですよね。
三つ折り財布のメリットは、嵩張らないところと二つ折りよりしっかりしていて使いやすいところでしょうか。ボタンで閉じることができる為、バッグに適当に入れても広がらないのもいいです。だからどこにでもポンと気軽に収納できる。デメリットは前述したとおり、紙幣が曲がってしまうところ。
この財布、革価格の高騰に伴い、販売価格が値上がりしているんですね。
(2007年の購入時:31,500円 → 2018年現在: 42,120円)
ヒストリー
はたまた余談ですが、この三つ折り財布に関して、2007年当時(購入して間もない頃)の写真と、2016年の写真がございました。
(左)2007年 (右)2016年 撮影したカメラも光源も違うので厳密な比較にはなりませんが、大分光沢が出たなと感じます。財布よりブックカバーの年季の入り具合の方が目を引きそうだけど。
まとめ
結局、単なるお財布のご紹介になってしまいました。育休中に利用しているだいたいのお店で、電子マネーかクレジットカードが使えるので、取り出しやすく、収納しやすい財布が楽ということです。
電子マネーは財布から取り出さなくても反応するからいいですよね。ただ、長財布だと入れてる場所がずれてて反応しないことがあり、少し恥ずかしい思いをしたことがありました(笑)