半年前、我が家の角ハンガーが壊れ、新しいものを購入しました。そして先日、壊れたものと同時期に購入したタオルハンガーも壊れてしまいました。
3~4年周期でこういったプラスチック製品は寿命が来るのかもしれませんね。そんなに高いものではないので「消耗品」として考えればいいんでしょうけど。
壊れたタオルハンガー
壊れたタオルハンガーは3年前にAmazonで購入しました。
756円で3年ですから、金額分は十分働いてくれたわけです。そう考えれば勿体なく感じる気持ちは幾分か薄れました。
壊れ方
そもそもどんなふうに壊れたのか。
「ここが壊れるのね…。」という部分でしたので壊れたときは少し驚きました。くるくる回転するので、摩耗するのでしょうか?
接着剤などで修復は可能なのでしょうが、強風に煽られて飛んでいってしまうリスクを考えると、買い替えたほうがいいという判断に至りました。
壊れた部品を広げて見る。
こうしてみると、アシダカグモを思い出してしまいます。足は20本ありますけど。
以前一人暮らしを始めたときに購入したタオルハンガーは、この「足」にあたる部分が1本ずつ劣化して折れて無くなっていった壊れ方だったので、今回の壊れ方は新鮮でした。
代替品
ということで、タオルの洗濯物干しが不便になったので、急遽新しい商品を購入しました。同じものを購入してもよかったのですが、それ以上に安いものがあったので、そちらを購入いたしました。
アヒル隊長たちをバックに写真撮影。壊れたものより「柄」の部分が短いため、タオルを干すときに腕を以前より上にあげる必要があり、いいストレッチになります(笑)
そのほかの使い勝手は壊れたものと変わりません。期待してる機能は一つしかないですし、特段使いにくいこともないですから、これにして良かったと思っています。
おわりに
なお、壊れたハンガーたちと同時期に購入したものがもうひとつ(10連シャツハンガー)あり、これはどんなふうに壊れるのか少し興味が湧いてきました。構造上、揺れることも少ないし、重いものもかけないからもう暫くは壊れないと思うのですが。
「形あるものはいつか壊れる」ハンガーは私たちにその当たり前のことを教えてくれているのかもしれません。…単なるこじつけですけど。