先日、10月末に手に入れた超巨大さつまいもを食べきりました!購入してから少し冷暗所で寝かせていたので、40日間ほどかけてじっくり食べたわけではございませんが、消費しきるのにかなりの時間を要しました。
178円という価格を考えれば、かなりお得だったと思っています。
超巨大さつまいも
以前に書いた記事でご紹介いたしましたが、軽くおさらいしておくと、長さ40cm超、重さ約2,6kgと生まれたときの息子(縮こまったバージョン)と身長体重がほぼ一緒のさつまいもが売られており、店員さんの後押しもあり購入したのでした。
買ったはいいけれど、どう使おう?とさつまいも熟成中は悩んでおりましたが、使い始めたら用途はほぼ一択でございました。
離乳食
その用途は離乳食です。大量に作って冷凍できるのでとても使いやすかったです。息子はさつまいもが大好きなようで、さつまいもを入れてあげるとなんでも食べてくれます。そして食べるスピードも物凄く速い。
※離乳食の写真はあまり見て美味しそうと思えるものでもないので省略。
自分の生まれたときのサイズのさつまいもを食べるなんて、これはもう運命!?
さつまいも入りカレー
息子の離乳食だけで消費するのもちょっと勿体ないかなと思い始め、カレーにさつまいもを入れてみました。
じゃがいももしっかり入れたので、いもいもしたカレーになりました。
さつまいもの甘さが広がる一風変わったカレーになりました。トマトベースにしたので、カレーというより、トマトとさつまいもの旨煮という感じ。
さつまいもタルト
続いて妻が作ってくれたのが、さつまいもタルト。じっくりとさつまいもを温めることで、砂糖を使わなくても十分な甘さを持つタルトに仕上がりました。
当人としては、照りを出してお洒落に仕上げたかったそうです。
非常に美味しくて、あっという間に食べきってしまいました。角切りサツマイモが良いアクセントになっていました。
いもきんとん
黒すりごまを振りかけて「それっぽく」したそうです。
「スイートポテトを作るつもりが、なにかを間違ってこんな仕上がりになってしまった」とは作った妻の言。妻が命名した「いもきんとん」は「くりきんとん」のさつまいもバージョンという意味だそうです。
想像以上にイモの旨味が凝縮された一品で、口の中の水分が取られて行くのですが、お茶を片手に手が止まらず病みつきになってしまいました。あまりの美味しさに2日で食べちゃったのよね…。
おわりに
大きさの割に味は…というものだったらどうしよう…という思いも少しあったのですが、しっかり甘いさつまいもで良かったです。熟成させた効果もあったのかな?
ちなみに最近ではスーパーで大きな大根や大きな蕪を見かけます。今年は野菜が大きく育つ年なのでしょうか?アッと驚く大きさの野菜があったらまた買ってみたいと思いつつ、それをどう消費するかまた悩むのかもしれないと思いつつ。