超巨大さつまいもを178円で手に入れた話。

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先日、お店でお買い物をしていた時、店員さんが「そろそろ出しちゃおうか?えーこれでしょう?凄いわねえ」と言いながら商品を出している場面に遭遇いたしました。

 

私は会話を聞いただけで何をしているのか分からなかったのですが、妻は一部始終を見ていたらしく、思わず「ええー!?すごく大きいですね!」と店員さんに声をかけておりました。

 

シャイで人見知りな妻がそんな声を上げるとは何事!?と振り返るとそこには大きなさつまいもがございました。シャイで人見知りな私も思わず「へぇーー!すごいですね!」と声をかけてしまうほど、インパクトが大きな出来事でございました。

 

 

超巨大さつまいも

そのさつまいもの写真がこちら。

 

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この衝撃、伝わりますでしょうか?

 

他のお店で購入していたさつまいも(少し小さめ)と比較してもその異常なまでの大きさは一目瞭然でございましょう!メジャーの始点が少々ズレておりますが、長さは40cmを超えております。

 

普段使っているクッキングスケールでは計測不能(最大で1kgまでしか測れない)になったため、体重計でざっくり重さを測ってみたところ、およそ2.6kg。子どもの生まれたときの体重とほぼ同じぐらいでした(抱きかかえたときに何かの重さに似ているなと思ったのでした)。

 

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息子も目の前の巨大な物体に大興奮。君、生まれたときはこのぐらいだったのよ…。大きくなったねぇ。 

 

入手場所:おなかすいた

こちらの超巨大さつまいもを購入した場所は「Una Casita(おなかすいた)」というお店。家からは結構離れたところにあるのですが、お出かけした帰りなどに立ち寄っているのです。

  

www.una-casita.co.jp

 

その魅力は圧倒的な安さと新鮮さ。近所のスーパーでは国産レモンが1個300円超で販売されていたのですが、こちらのお店では2個108円で販売していたため、わざわざ遠出してまで購入しにいったほど。

 

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佐賀県産マイヤーレモン。

 

購入したレモンは結婚記念日に作ってもらったレモンタルトに使用しました。

www.tonymctony.com

 

初めてこのお店を見つけた際は、あまりの安さに「品質は大丈夫なのか?」と疑ったほどでしたが、その後「カンブリア宮殿」に取り上げられているのを見て、安さの理由を知り、安心して利用するようになりました。

 

www.tv-tokyo.co.jp

 

こちらのお店は、傷があったり見た目が悪かったりなどで売り物にならないような野菜(いわゆる規格外品)を、農家から直接仕入れて販売しているようです。そして毎日仕入れた分だけを売り切り販売している為、野菜自体は新鮮。ゆえに、形が悪いだけで味は近所のスーパーよりこちらのお店の方が美味しい野菜もあります。

 

また、品揃えは毎日一定ではなく、「その日仕入れたもの」のみ。そのため、通常のスーパーでは定番とされる商品がない日があったり、珍しい野菜があったりと行く度にワクワクさせてくれるお店でもあります。

 

店頭にて

冒頭のお話の続きになりますが、店員さんも話しかけられて気をよくしたのか、「すごいですよねぇ!今日一番の大きさです!」と満面の笑顔で答えてくれました。店員さんの元気もよくフランクなのがここのお店のいいところでもあります。

 

妻が、売り場にある大中小さまざまなサイズのさつまいもをみて、「全部同じ値段なんですか?」と問うと、その通りとの回答が。加えて「この子を是非嫁がせてあげてください!重いの問題なければですけど。」とジョークを交えたセールストークが!

 

妻はその物理的な重さと使い道に悩んでいたようですが、私が背中を押し(というか、いろんな意味で欲しかった)、購入することに決定。かごに入れると想像以上にずしりとくる重さに一瞬たじろぎました。

 

レジにて

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さつまいも178円(税別)。他の商品も軒並み安いです。高いものはサイズが大きく量も多い。

 

会計をしようとレジに行くと、担当のおねえさんが「うそー!もう売れちゃうの!?これ買う人がどんな人か朝から楽しみにしてたのー!」と興奮気味に話してくれました。

 

その後、他の店員さんも寄ってきて、なかなか楽しいお買い物になりました。このさつまいも、お店の人の間でもビッグニュースだったんですね。

 

おわりに

さて、買ったはいいもののどのように使うかが悩みどころ。妻は「さつまいもタルト」と「スイートポテト」を作り、子どもの離乳食用にも使うことを画策しているようですが、それだけでは使い切れないでしょう。

 

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夏頃に作ってもらったスイートポテト。今回はこんな風には仕上がらないでしょうね。

新聞紙にくるんで冷暗所で追熟させて甘さを引き出している間に考えようと思っておりますが、すっかり存在を忘れてしまうかもしれません。

 

さて、我が家はどのように超巨大さつまいもを活用していくのでしょうか!?追熟後、調理した際に記事にしたいと思いますので、お楽しみに。