カンブリア宮殿で見て以来ずっと気になっていた船橋屋の「くず餅」を漸く手に入れました。入手場所は川崎。ラゾーナ川崎のアディダスショップ目当てでお出かけした際に偶然見つけたのです。
川崎は川崎大師の「久寿餅」が有名ですが、そのお膝元でライバルともいえる船橋屋に販売を許すとは寛大だなぁという感慨に至りながら購入いたしました。
船橋屋のくず餅
船橋屋のくず餅は小麦澱粉を乳酸菌で発酵させて作るそうです。製造にかかる時間はおよそ450日!しかし消費期限は2日(無添加のため)というセミの一生のようなお菓子なんですね。
JR東日本おみやげグランプリ2018で「総合グランプリ」を獲得したそうです。賞味期限が短いお菓子での獲得は凄いです。
パッケージ
前置きはここまでにして、今回購入した商品はこちらです。
くず餅中箱(36切入) 2~3人前 870円(税込)
小(24切入)にしようか中(36切入)にしようか迷ったのですが、妻の一声で中にいたしました。聞くところによると、仕事をしていた時に同僚に買ってきてもらって度々食べていたとか。
実食
(右)が開封したときの写真。くず餅の存在感が大きい。
さて、食べてみると非常に淡泊な味わいです。黒蜜ときなこのパワーで食べるような感じ。1人前は9切のようですが、私は3切で味に飽きてしまいました…。美味しいんですけどね、どうにもこれをたくさん食べられない。
ちなみに妻は「いつまでも食べ続けていられる」と仰っておりました。好みの差でしょうか。
発酵食品効果
なお、発酵食品のため、おなかにもいいそうです。この日、私は久しぶりに天ぷらを食べて少々胃もたれを起こしていた(それで3切で十分と思ったのかも)ので、ちょうどよかったのかな?
アウトプットは元々快調なので、アウトプットへの寄与は分かりませんでした。2日間しか食べてないですし。ヤクルトを断って比較検証すればよかったのか。
ただ、くず餅は毎日食べ続けるにはちょっと高いですよね。
おわりに
今回、私が購入したのはオーソドックスな「くず餅」ですが、そのほかにも「あんみっつ」や「焼き菓子」なども販売されていました。
オーソドックスなくず餅以外の商品は、賞味期限が短いこともあり断念しました。ゆえに他の商品の紹介をご覧になりたい場合、↑の記事をご確認ください。