先日、大学時代にウィークリーマンションを借りて2週間北海道に滞在したお話を記事にいたしました。その際に記録と記憶が食い違っている部分があり、とてもモヤモヤしていたのです。
その部分がこちら。
■私の記憶
私は早朝に行ったことがありますが、霧で殆ど見えなかった記憶があります。。スリップして怪我されなくて良かったです。「夜空に宝石が散りばめられたような輝き」は私も使わせていただこうと思います。 / “【ひとり旅】冬の夜景探訪。函館山…” https://t.co/pwW4nTOFuH
— トニー・マッカー・トニー@育休11ヶ月目 (@tonymaccartony) January 2, 2019
■私の記録
この件に決着をつけるべく、私は当時の写真を探すため、クローゼットの山奥へと足を進めました。そして探すこと5分。漸く当時の写真を発掘したのです。
事の真相
そうこれ!私の頭の中にあった体験した函館山のイメージはこれなんです。当時の私よ、15年後も記憶力は健在らしいぞ!
その他の写真
しかし、保存されていたものはこの1枚だけではありませんでした。他にも何枚か撮影していたのです。それがこちら。
「霧は思ったほどではなく」というのを霧で覆われて何も見えないと解釈するのであれば、嘘はついていない。
「街を見渡すことができた」というのも朧気ながらは見えるから確かに嘘はついていない。だが、これでいいのか15年前の私。あんた、これを見に来たのか!?
おわりに
どちらが合っているか間違っているかを議論しても、結局は過去の自分と今の自分の話なので、ここらへんでやめておきます。事実はこうであったことが分かれば十分でしょう。
結局、記録とは「言葉の解釈の問題」なので、どうとでも取れるものであるし、そこに解釈の余地が生まれることが楽しいとも言えるのでしょう。このメモが15年後こんなに楽しめるものになっているなんて、書いた当時は思いもしないだろうしなあ。
本編はこちら
おまけ
そのほかの写真も見つかりましたので、ちょこっと紹介したいとおもいます。
北斗星号の個室寝台
寝台は興奮してなかなか寝つけず、やっと寝つけると思ったら枕が合わなくて全然眠れませんでした。この旅はなかなか眠れないことが多かった記憶が。
北斗星号の鍵
この鍵をゲットしたことで満足し、個室から殆ど出ずに過ごした記憶があります。だからグランシャリオは絶対行ってないんだ。絶対。
寝台からの朝焼け
画像ファイルのタイトルまんまなので、これが何時なのかそしてどこで撮影したのかすら分かりません。。
以上です。