先日は1泊2日の伊東・小田原旅行の宿泊先のお話をしましたが、本日は旅の模様をダイジェストでお送りしたいと思います。子どもが小さいこともあり、そんなに大した場所は回っていないのですが。
ゆえに、この旅最大の目的は「宿」といっても過言ではありませんでしたが、なかなかいい散歩ができたのではないかと思っています。
小田原・伊東旅行
今回の旅行は、家族旅行のチュートリアル的な意味合いもあって、電車の長時間移動は大丈夫か?持ち物は十分だったか?とか、準備する時間、移動する時間など、どのぐらい余裕を見たほうがいいか?などを実体験として学習する目的もありました。
1日目は伊東、2日目は小田原をのんびり散歩する旅行でした。子どもは私が抱っこ紐に抱えて連れて行き、荷物は妻に持って行ってもらいました。そんなに詰め込みすぎても子どもはまだ分からないだろうし、私たちも疲れてしまうので。
1日目
伊東の宿へ移動し、伊東の宿を満喫する一日でした。お昼に離乳食の2回目を食べ終わって少し休んでから出かけました。
電車では子どもがぐずるかな?と思っていたのですが、乗車客も少なかったせいか、大体の時間おとなしくしてくれていました(時折席を立ってあやすことはあったけれど)。乗車時間が1時間超える移動は初めてでしたので、ほっとしました。
天気はあまりよくありませんでしたが、気温は高かったです。
天気が心配されましたが、雨が降っていたのは乗車中だけでした。傘を持って行かなかったので助かりました。ただ、気温は12月だというのに物凄く暑かったですね。冬の装いで出かけたので、上着が荷物になってしまいました。
ホテルハーヴェスト伊東
伊東駅前。老々男女で溢れかえっておりました。
伊東駅に到着後、徒歩で海沿いを歩いて遠回りしながらホテルハーヴェスト伊東に移動。昨年1度訪れたので、道は覚えておりました。歩いているだけでも楽しくなるのが旅行のいいところですよね。天気は悪いけど、それはそれでまた一興。
ホテルの詳しいお話はこちらの記事で
伊東の海
曇り空だったので全然いい写真が取れませんでしたので、昨年の海の写真を載せておきます。
ipodで撮影したパノラマ写真
この海岸はオレンジビーチと言うそうです。どこがオレンジなのかは分からないのですが…。
2日目
8時ぐらいに朝食を食べ、10時ぐらいにチェックアウト。朝食はホテルのビュッフェで子どもがおかゆを頂いたのですが、おうちのおかゆのほうが美味しかったようで、全然食が進んでおりませんでした。緊張もあったのかな?
伊東から熱海へ行き、小田原行きの電車への乗換まで時間があったので、ラスカ熱海でお土産を購入。
熱海~伊東近郊のお土産が揃っておりましたが、何を買ったらいいのか迷いました。どうせどれも美味しくないんだろうなと思っちゃうのよね…。
美幸の浜
小田原駅に降りてロッカーに荷物を預けてぶらり散歩。小田原と言えば小田原城ですが、今回は美幸の浜(海)へと行ってまいりました。城はアップダウンが激しかった覚えがあって、抱っこ紐で体力を削られるのは避けたいなと思いまして。
岩がゴロゴロ。足場が非常に悪く少し怖かったです。YESの初期のプロモを思い出す。
海へと至る道が想像していたよりも茨の道でした。小田原城のアップダウンも体力を削られただろうけど、この岩場も同じかそれ以上削られましたね。ちょっと誤算。
岩場を抜けると砂浜。これはこれで砂に足を取られるのでキツイ。。
それでも、浜辺からの景色は暖かさも手伝ってとても気持ち良かったです。
小田原城外
右の写真の橋の前に「めがね橋」というバス停があったので片目でもめがね橋なのでしょうか?
浜で体力を削られたのでそのまま帰宅することに。帰り道で通りかかった小田原城の外のベンチで一休み。途中の和菓子屋で食べた大福を食べました。味は値段の割に正直大したことなかったのでお店は載せませんが…。
おわりに
以上、伊東・小田原1泊2日家族旅行のダイジェストでした。え?これだけ?と思われるかもしれませんが、子連れ旅行ってかなり大変なのだなと実感いたしました。今回の失敗ポイントは服装だけだったので、次回はきっと大丈夫なはず!
なにが大変って私たち夫婦はこれでも帰ってきたら疲労困憊で休みたいのに、子どもは頗る元気なところ。これ以上回ってヘロヘロになっていたら…と考えると、このぐらいの旅行で良かったと心から思えました。
今回の歩行距離と歩数。何故か12月5日だけ歩数と距離が上下逆の表示になってしまう…。
子どもがもう少し大きくなったら、また行きたいですね。
※お土産話もあります