関東ITS健保保養施設のホテルハーヴェスト伊東に宿泊してきました。

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子どもが夜中にある程度しっかり寝てくれるようになったので、伊東と小田原に家族旅行に行ってきました。今回は会社が加入している健康保険組合「関東ITソフトウェア健康保険組合」の保養所に指定されている、「ホテルハーヴェスト伊東」に宿泊しました。

 

育休中は保険料の支払いは免除されていますが、こういった健保の施設は利用できるんです。育休前にその情報を仕入れ、俄然利用するしかないと思い、育休取得当初から折を見て行こうと計画を練っていたのです。

 

働いていたら競争が激しい日の抽選になるので、なかなか予約が取れませんが、育休中はいつでも行けるので空いてる日があればそこで予約がとれますからね。

 

 

ホテルハーヴェスト伊東

東急リゾートサービスが運営する伊藤にあるホテルハーヴェスト。リゾートホテルとまでは行きませんが、シティホテルより少し上質なホテルといった印象です。

 

www.resorthotels109.com

 

伊東駅から徒歩圏内(公式サイトだと徒歩12分)という好立地。ゆったりとした客室。温泉大浴場あり。貸切風呂(有料)2つあり。プールやカラオケ等もあり。台風で残念な観光になっても施設内だけで十分楽しめるホテルです。

 

実は昨年もお世話になりました

昨年10月、妻の安定期に入った際にのんびり伊豆を散歩でもしようと思い、こちらを予約したのですが、まさかの台風直撃と重なってしまいました。行くかキャンセルするか迷ったのですが、台風が来るのが夜だったため決行。

 

天気は暴風で外では何もできませんでしたが、ホテル内でゆっくりと過ごすことができ、美味しい食事も楽しめ、スタッフの方も親切だったのでとてもいい思い出になりました。

 

食事について

そんな昨年のいい思い出があったので、「また行きたいね」と妻と話していたのが今回実現したわけです。ということで、まずは食事のお話を。

 

関東ITS健保経由で予約をすると、夕食と翌日の朝食(いずれもビュッフェ)が付いてきます。夕食は5400円のメニューになります。昨年は「金目鯛の煮つけ」今年は「地魚焼き物盛り合わせ(正式メニュー名は忘れた)」でした。

 

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太刀魚とサザエの焼き物。あのしつこい太刀魚の骨がないことに感動。
 

メインだけでも十分美味しいのに、ビュッフェメニューも充実しています。私は小食のため、そんなに食べられなかったのですが、たんぱく質メニューを中心にいつもの倍は食べてしまいました。

 

翌朝の朝食は夜食べすぎたせいか、フルーツとかで済ませてしまいましたけど(笑)

 

子どもへの配慮も

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離乳食を部屋で食べさせていたので、使いませんでしたが、十分使えるお皿でした。

 

今回、子どもが0歳ということで、料金は0円となっていて、食事はいただけないかな?と思ったのですが、ちゃんとお皿が用意されていました。座りやすいベビーチェアも事前に用意していただけていましたし、とても助かりました。

 

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食べなかったけど、手は拭いて「いつでもスタンバイOKだぜ?」と言わんばかりの息子。

 

また、スタッフの方もとても親切に話しかけてくれたり、気を遣ってくださったりと昨年妊娠していた妻を気遣ってくださったのと同様、とてもいい印象を受けました。

 

貸切風呂

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(左) 貸切個室風呂「こむろ」の入り口  (右)入り口前の待合場


貸切風呂は2~3人用の「こむろ」と3~4人用の「おおむろ」があります。両方とも1時間単位の時間貸し(間30分清掃)で、私たちが利用した「こむろ」は1時間2160円でした(「こむろ」の利用しか考えていなかったので、「おおむろ」の料金は失念しましたが、「こむろ」+1000円程度だったはず。)。

 

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こういうところではなく、全体写真を撮っておけばよかったな…。

 

入り口のドアは鍵が掛けられるようになっており(直前にフロントで鍵を借りる)、利用終了時に、鍵の返却箱に鍵を入れて退出する仕組みです。入り口に入ると脱衣所になっており、その先がガラス窓で区切られた浴室になっているというレイアウトです。

 

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ゆったり足を広げられる大きさ。とても気持ちが良かったです。

 

舐めると少ししょっぱい感じがする泉質で、入った後はぽかぽか温まりました。12月だというのにとても暑い日だったので、冷房のスイッチを入れてしまいましたよ。

 

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窓からは夜だったので特に何も見ることはなく。洗い場は2つでした。

子どもがいたので、時間いっぱいのんびりということはできませんでしたが、そこまで慌ただしくなく、寛いで旅の疲れを取ることができました。

 

乳幼児の入浴について
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ベビーバスに入り寛ぐ息子。なかなか楽しそうでしたよ。

貸切風呂と大浴場には乳幼児用にベビーバスが用意されているので、一緒に浴室に入ることができます。ルールとしては「おむつがとれるまでは、ベビーバスを利用すること」でした。自分で排泄をコントロールできなければ一緒の浴槽には入れないということですね。

 

客室について

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客室に用意されていたお茶菓子。お土産コーナーで購入可能。

 

ゆったりとした和洋室でした。客室に着いたら疲れてしまって、部屋の写真を撮るのを忘れてしまいました。ベッドが2つあり、布団も用意されておりました。和室部分に布団を敷いて、夫婦子一人は十分眠れる広さでした。

 

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窓からの景色。天気は良くなかったので空はどんよりしていますが、伊東で有名な「ハトヤ」が見えました。

おわりに

文句なしでまた泊まりたくなるホテルでした。伊豆の入り口にあって各種観光地へのアクセスがいいところにあるのもいいですね。今回は断念しましたが、次はiZooとKawaZooにも足を運びたいところです。

 

www.tonymctony.com

 

ちなみに料金ですが、健保の被保険者・被扶養者であれば1人1泊5400円(子どもは0歳のため無料)というお値段です。今さっと調べたところによりますと、通常であれば夕食付きで1人1万4千円程度でしたから、かなり安く利用できるんですよね。素晴らしい。

 

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今回の明細。別途入湯税(1人150円)が取られます。

 

楽しい旅の思い出をありがとうございました。

 

旅のお話はこちら

www.tonymctony.com