行政書士の友人「ロイホ男」が独立して以来、応援の意味も込めてお中元やお歳暮にかこつけてお返し不要の贈り物をしているのですが、今年のお中元はお贈りしておりませんでした。基本的な収入が、育児休業給付金と児童手当のみの生活ですので、家計的見通しを考慮しての判断です。
ただ、育休の終わりが見えてきて家計的に一定の目処が立ったのと、前回の訪問時に約束したこともあり、今年のお歳暮はお贈りすることに決めたのです。
お歳暮
では、何を贈るか?これまでは仕事の合間に食べれるお菓子を贈っていたのですが、先日ドローンを飛ばす目的で訪問した際に、「客先に出向いて仕事をすることが多い」とのことでしたので、客先でお菓子貰うだろうから、違うものが良いだろうと思ったのでした。
このナイフ。ステーキとか切るやつよね。パンがつぶれてしまった。
そして、訪問時のパン騒動であまりにも切りにくかったナイフに苛立ち、「お歳暮は切れ味のいいナイフでいいかい!?」と問うたところ、「いいですね!」との回答が返ってきたため、今回のお歳暮が決定いたしました。
VICTORINOX
さて、どのナイフがいいのか。いろいろと調べてみたのですが、自分で使っているナイフが十分使いやすいので、同じものを贈ることにいたしました。
私が使っているのはVICTORINOX(ビクトリノックス)社のものです。朝食のパンをカットするとか、果物を切り分ける時用にと買った廉価なものですが、これが見た目とその軽さに反して驚くほどよく切れるのです。これまで妻は2度ほど指をサクッとやっています(笑)
左利きの妻でも問題なく使えているので(ロイホ男も左利き)、使いにくさもないでしょうし、あっても場所を取るものではないので、貰って嫌なものではないかと思います。
これに専用のケースを付けてあげれば、ちょっとは格好の付く贈り物になるかなと思っています。
ナイフを収納すると以下のような感じになります。簡易的なものですね。ただ、ケースの材質はしっかりしているので(ポリプロピレン製)、突き破ってくることはないです。
ナイフ単体だと安物っぽいけど、これならちょっと高級感が出るはず。
切れ味比較
では、前回訪問時のパンと、このナイフの切れ味を写真で比べてみましょう。
VICTORINOXのナイフ
検証用に、前回ロイホ男で食べたパンに近い硬さのパンを買ってきました。
全粒粉のバゲット。毎週足繁く通うベーカリーで購入してきました。
それでは早速切ってみます。
私は不器用なのですが、潰さずにサクサク切れます。ちょっと曲がったけど…。
うん、まったく苦労することなく切れますね。前回のあのナイフの苦労は一体何だったんだろう。パンも温めてくれないし本当に不毛だったな。
ちなみに柔らかいパンも全体を潰さずに切れます。素晴らしい。
ロイホ男宅のナイフ
次に、前回のロイホ男宅訪問時の食事写真をみましょう。
前回は、「コーヒー淹れてくるから切っててください」と、雑にナイフを渡されたのでした。そして私が苦労しながら切っておりましたが、あまりの切りにくさに辟易し、コーヒーを淹れ終わって戻ってきたロイホ男に文句を言ったところ、ロイホ男が残りを切ってくれたのでした。
違いは一目瞭然…と言いたかったのですが、なんだかちゃんと切れてるように見えますね…。さすがロイホ男。「使い慣れてる」と言っていただけのことはあるな。
しかし、切るのに時間がかかっていたし、力任せにちぎる感じで切っていたし、その労力は削減できるはず!!(なにより来客に切るの任せてるんだから、その来客の苦労も軽減されるはず!)。
おわりに
そういえば、この記事を書いている途中に、前回持って行き忘れたドローンの充電ケーブルを送るといって送っていないことに気づきました。送料勿体ないな。どうにかセットで…と考えましたが、別々に送った方が安いですね。
怪我しないように取り扱いには十分気を付けてもらいたいと思いつつ、ちょっとやらかしてしまうのも、それはそれで面白いなと思いつつ…、気に入ってくれればいいと思っています。
何色にしようかなー?と悩んでいたら、ケースとセットになって安いやつがありました!色なんて気にしないだろうし、これの一番安いやつでいいや!(え?)