長期の育児休業を取得しようと思ったきっかけ

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こんにちは。2018年3月から育児休業取得中のトニーです。

 

本日は育児休業を取得しようと思ったきっかけについてお話ししようと思います。

 

 

育児休業取得を考えるまでの話

最初は育休の略称が「育児休業」だとも思っておらず、育児休暇と言っていたことからも、漠然とした知識しかありませんでした。

 

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そんな私がどのようにして取得しようと思ったかを追っていきたいと思います。

 

最初は短期で取得しようと思っていた

子どもを授かった」と妻から告げられた時、準備するものが頭に浮かびました。

 

  • 出産費用
  • 手当金・補助金
  • 妊婦向け用品
  • 生まれてくる子のための家具・道具
  • 乳幼児との生活

 

などなど。夫婦として「子どもができたら欲しいな」という考えでしたので、授かったときに備えて少しづつ調べてはいたのですが、単なる知識から現実感を持った準備に変わりました。

 

調べている段階から、「子どもが生まれたら育児休暇をしないとな。」と漠然と思っていて、その期間も2週間~1か月とればいいかなと、これまたざっくりと考えていて、実際に授かったと聞かされてからもその考えは変わりませんでした。

 

つわりの症状が酷い妻の姿を見て考えが改まった

子どもを授かったのが分かってから、1か月ほど経ち、妻のつわりが酷くなりました。

 

妻は専業主婦で、時折縫製の仕事を受注して家で仕事をしていたのですが、起きているときは常に吐き気があり、在宅ワークはもとより、家事もできず、ほとんど布団やソファに横になって暮らす日々が続きました。

 

その間は、私が早起きをして洗濯をしたり、早く仕事を切り上げられるときは早退して買い物や家事をしたりしていたのですが、時期悪く仕事が盛り上がりはじめ、早く帰れる日もそこまで多くなく、毎日辛かったです。

 

帰ってからだと食事が遅くなってしまうので、私が朝に夕食を作っておいて、妻に温めて食べてもらうということも多かったです。 

 

「子どもが生まれたら毎日こんな生活なのかな?」

 

妻は育児で手一杯だろうし、夜中は子どもが泣くから長く眠れないだろうし。。 だとしたら、相当大変じゃないか?と、漠然とした危機感を持ち始めました。

 

育児休業について真剣に調べてみた

妻のつわりが回復せず、遅くまで仕事をして早起きをして家事をし…という暮らしがその後1か月半ほど続きました。

 

その間、夏季休暇があり、漸く落ち着いた時間が取れたので、これからのこと(妊娠週~出産~育児)についてこれまでより真剣に調べ始めました。

 

そこで育児休業についても詳しく調べてみたのですが、男性でも最長2年(私の会社の社則)取得でき、 育児休業給付金というものが結構な額&期間受給できるというのことが分かりました。

 

育児休業給付金についてはこちら 

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まとめ

漠然と「取ろう」とは思ってたものの、制度まわりについては詳しく調べてなかったんですよね。貯金もあるし、あったとしても短期で微々たる額なんじゃないかと勝手に思っていて。

 

ですが、それなりの額の給付金もいただけるわけですし、育児休業に関するお金の話を調べることにより金銭的なハードルがぐっと下がりました。

 

私にとって一番高いハードルは金銭的なハードルでしたので、これをきっかけとして、自分が長期で育児休業をとる選択肢を検討し始めました。

 

そんなとき、育休を決定的な出来事が起こるのでした。

 

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