家から少し歩いたところに24時間営業のフィットネスジムがオープンしました。元々は別のお店が入っていたところだったので、前を通るたびに「何ができるんだろうね?」と妻と話していたのですが、まさかのフィットネスジム。
「私には用はないかな」と思っていたのですが、妻は燦燦と目を輝かせておりました。そして帰宅するなり、「私、トレーニング、結構好きなのよね。」と言い放ったのです。
ちょっと、奥さんよ…
妻とジム
妻は独身時代、駅前のフィットネスジムに通い汗を流していたそうです。ただ、おばさまたちの「マウンティング」などがあり、それに辟易してやめたのだとか。
小さい頃も「筋肉番付」を見て、鍛えることに面白みを見出し筋トレをしていたらしく、ストイックな性格が大分功を奏したようで、良質な筋肉を手に入れたのだとか。ただし、飽き性なので終わる時は一瞬で冷めたらしいです。本当、AB型というのはよくわかりません。
そんな過去があったとは…、内向的でハンドメイド職人である現在の妻からは想像できな…くもないか、うん。
ジム通いを決意
件のフィットネスジムについて家でホームページから料金プラン等を調べたところ、初月は特別価格で安く通えることが分かり、俄然ジム熱が上がる妻。
当初は妻は自分のお小遣いで行くつもりだったらしいのですが、その価格であれば家計から出しても問題がないので、ひとまず2か月(9月~10月)通ってみて、それ以降に関しては再度協議するということになりました。
入会手続き
入会手続きの殆どをインターネット上で行った翌週、店舗での最終手続きとスタッフからの施設案内があるということで、妻はバッチリ化粧をし(会員証の写真撮影があるため)、意気揚々と出かけていきました。
しかし、行きの生き生きとした表情はどこへやら、疲れ果てた顔で帰ってきたのでした。
スタッフの説明が下手
どうやら、今回の対応にあたってくれたスタッフの説明がくどい上に分かりにくくて、長たらしかったらしく、そこに疲れてしまったようです。
私がお茶菓子を出すなり「何回も同じことを言うのよ!質問はないから、さっさと終わらせてほしいのに!家に帰って早くお菓子が食べたかった…」等々、不満に思っていたことをマシンガンのように吐き出しておられました。
まあ、通い始めれば、スタッフとのやりとりも少なく、黙々と自分のペースでトレーニングできるから問題ないでしょう。
それにしても、そこまで妻を苛々させるスタッフはどのようなものか興味が湧きます。私も試しに入会してみようかな?(笑)
育児の不安
さて、ジム通いで妻が定期的に家を空けるにあたって、考慮しておかないといけないのは育児のことだと思いますが、これに関してはまったく不安を感じておりません。
現在では、授乳以外は殆ど私が子どもを見ており、妻には自分の趣味に没頭してもらっているからです。
もしかしたら、昼間の子どものことなら、妻より分かっているかもしれません。育休中、毎日しっかり向き合ってきたからこそ、そこは自信を持って言えるんです。
おわりに
以上、妻がジムに入会したお話でした。来週からオープンらしいので、持っていくものの準備や、食べ物などについてを考えていて楽しそうです。妻にとってはこの秋は「スポーツの秋」になるのかな?
運動することで、ストレスの発散にもなるでしょうし、趣味の創作にもプラスの影響があるといいなと思っています。
私は…腹筋ローラーで鍛えているので十分かな。