先日の昼間、我が家のドアベルを鳴らした方がいらっしゃいました。インターフォンモニタで確認してみると、私服姿の男性でした。よく見ると後ろに隠れてもう一人いるようで「なんだか怪しいな」と思い、居留守を使ったのでした。
その日の夕方、同じ人がまた我が家のドアベルを鳴らしました。今度も警戒してモニタを見ていたのですが、「あの…隣に引っ越してきたもので…」とたどたどしく喋るので、相手の素性が分かり(嘘の可能性もあるけれど)、対応することにいたしました。
玄関対応
妻は入浴中で私は子どもと遊んでいる最中でしたので、子どもを置いていくわけにはいかず、子どもを抱っこして玄関まで連れて行きました。もし隣人を装った変質者だったらどうしようかとも思ったのですが、そしたらスイッチでセコムを呼べばいいし(一応高セキュリティアパートらしいんです)。
玄関を開け、見知らぬ人を見るなり息子は人見知り力を発揮して号泣。お隣さんは慌てておりましたが、とても優しそうな方々で「こんにちはー。大丈夫だよー。」と手を振ってくださいました。
用件
泣き声をBGMにしながらお隣さんの用を伺えば、夜間に引っ越しの車が来るのでご迷惑をおかけしますという用件でございました。ご丁寧に引っ越しのご挨拶の品までくださり、しっかりした方々だったなと。
前のお隣さんも出ていく際に、「お世話になりました。引っ越しの際はご迷惑をおかけします」という挨拶に来てお菓子まで頂いてしまいました。どうやら今の部屋はいい隣人に恵まれる部屋のようです(これから何があるか分からないけれども)。
引っ越しのご挨拶
私も社会人になって初めてワンルームの部屋で一人暮らしをする際に、隣の人と階下の人にご挨拶に行きましたが、出てもらえず「そういうものなんだな」と思いました。タオルを持って行ったんですけど、結局自分で使うことになりました。
ただ、そのワンルームの部屋に住んでいた時でも、階下に引っ越してきた人が挨拶に来たことがあり、「人それぞれなんだろうな」とも思う次第です。
対応時の服装
さて、タイトルの件ですが、隣人対応が終わり部屋に思った時にふと思ったのです。「あ、部屋着がクリスマス仕様だった」と。別にクリスマスが大好きだって思われていたって別にいいんですけど、初対面にしては刺激が強かったかな?と思ってしまいました。
ただの偶然であり、クリスマスを意識したわけではないのです、決して。
部屋着なので、これを私が着ているのを見たことがある人は、妻と子どもと配達業者さんのみ。そこにお隣さんまで加わってしまったのか…。
髭もクリスマス仕様
また、髭も伸ばし放題でございまして、白く塗れば完全にサンタになれそうな状態でございます。ああ、なんてことだ!クリスマスの準備ができているじゃないか!
クリスマスは髭を白くして子どもを楽しませてあげようか?なんてアイディアが浮かんでしまいました。さて、白く塗るには何を使えばいいのかな?
おわりに
隣人に「お隣さん、相当クリスマスを楽しみにしてるみたいね。」なんて話をされていたら、それはそれで嬉しいかもしれないと思える私は、生粋のクリスマス好きなのかもしれません。
クリスマスプレゼントも購入済みだし、あとは飾りつけを…。と考えていたら、なんだかウキウキしてきてしまいました。