全粒粉お好み焼きを作って食べる。香ばしくて美味しい。

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冷蔵庫にキャベツが残っていて、妻の腕が「ひっくり返したい!」と疼くとき、我が家ではお好み焼きフラグが立ちます。

 

前回のたこ焼きもそうですが、かなりの頻度で作って食べている気がします。オリジナルは常に変化し続け、作るたびに上達するという魔法にかかった妻の腕が、今回も輝きを見せ、私の胃を満足させてくれました。

 

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たこ焼き同様、BRUNOのホットプレートを使用してお好み焼きを作ります。

 

 

今回は、ホットプレートで焼肉を楽しんだ際に、妻が勝ってきてくれたビール「雨のち太陽、ベルジャンの白」をお供に、美味しいランチタイムが始まりました。

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全粒粉お好み焼き

たこ焼き同様お好み焼きは「お好み焼きの素」的なものは購入せず、生地から作ります。妻の秘伝の?レシピがあるのです。Amazonプライムデーで新しい全粒粉を買ったので今回は使い放題。今回のお好み焼きは、全粒粉の割合を多めにした試験的ブレンド。果たしてお味のほどは!?(乞うご期待)

 

なんでも「作る」妻の哲学のお話

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材料

まずは材料のご紹介です。 

 

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生地(種) 約2枚分

  • ①薄力粉小麦粉 ・・・ 45g
  • ②全粒粉小麦粉 ・・・ 45g
  • ③片栗粉 ・・・ 少々

※全粒粉の割合が少ない方が粘りが出やすいです。お好みの配合でどうぞ。

 

  • 卵 ・・・ 1個
  • 顆粒昆布だし ・・・ 1本(5g)
  • みりん・・・15ml
  • しょうゆ ・・・15ml
  • 水 ・・・100ml

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顆粒だしはリケンの素材力だしを使用。たこ焼きとお好み焼きの時ぐらいしか使っていない気が。。

 

生地をしっかり混ぜ合わせます。寝かせなくても大丈夫です(というか、寝かせたことがないので)。

 

 

具材

  • 豚肉 ※お好きなサイズにカット
  • キャベツ  ※千切り
  • ニラ ※みじん切り

 

具材は肉とキャベツがあれば、あとは何を入れても美味しいと思います。今回はネギが高かったのでニラにしましたが、まったく問題はございません。重要なのはキャベツをたっぷり入れること。これはたこ焼きも同じことですが、キャベツの甘みと旨味が存分に出て、美味しくなります。粉ではなキャベツを食べる料理、それがお好み焼き。

  

工程(ダイジェスト)

お好み焼きの作り方は、肉を焼き、生地を鉄板で焼き、へらでひっくり返すだけ!最初の生地作りが一番重要な工程です。

 

ひっくり返すのは技術かもしれませんが、勢いがあれば大丈夫。要は慣れです、慣れ(以上、妻の弁。簡単に妻は仰いますが、私はたこ焼き同様うまくできません…)。

 

今回も「ダイジェスト」としたのは、私はキャベツを刻んだのと、完成したお好み焼きにソースと鰹節をかける以外、なーんにもしていないことに起因します。お好み焼きづくりもたこ焼き同様すべて妻任せの我が家。職人気質の妻の邪魔をしないように細心の注意を払い、写真を撮影しました。

 

1.肉を焼き、下味をつける

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油(オリーブオイル)をひき、肉を焼きます。味付けは塩胡椒です。このままで食べたくなってしまうぐらい、オリーブオイルと胡椒の香りが誘惑してきます。

 

2.生地に焼いた肉を混ぜ、焼く 

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今回は水分量が多く、形にするのが一苦労だと妻は仰いましたが、私の目にはまったく苦労しているようには映りませんでした。職人とはそういうものなのでしょう。しょうゆと全粒粉の香ばしい香りが辺り一面に広がります。ケロッグコンボよろしく、「もう我慢できない!」と叫びたくなります。 

 

3.へらでひっくり返し、蓋をして暫く待つ

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暫く待って蓋を開けた写真がこちら。私は妻が取り分けてくれるのを息子をあやしながら待つだけの存在です。息子よ、ママはすごいだろう!?

 

4.味付けして食べる

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食べやすいように4分の1にカットしてもらい、いただきます。ソースと鰹節をかけましたが、なくても十分美味しいです。かけるとソース味、かけないとしょうゆ味。変幻自在のお好み焼き。美味しすぎてあっという間になくなってしまいました。

 

今回のお供

今回お好み焼きのお供には鶏ハムとビールをいただきました。どちらもお好み焼きに合いますね!

 

鶏ハム

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糖質料理ですから、バランスを取るために間に鶏ハム(たんぱく質)を食べます。おやつにもなる万能食品。

 

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ドリンク 

キリンのGRAND KIRINシリーズのビールです。名前はインパクト狙いなのか、昔こんな名前の炭酸飲料があったような…名前は思い出せませんが。

 

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チューハイと見紛うパッケージですが、れっきとしたビール(酒税法上は発泡酒)です。名前が「ベルジャンの白」というのは、やはりベルギーのホワイトビールを意識しているということなのでしょう。

 

ここのところ、たこ焼きや焼肉のお供に国産ホワイトビールを飲んでますが、そもそも国産メーカーが「売っている」ということは、ホワイトビールが流行っているのでしょうか?

 

一口飲んで、オレンジピールが強い!と感じました。パッケージも手伝って一瞬、オレンジ系のチューハイだったっけ?と思うぐらい。後味はそれも手伝ってすっきり。

  

まとめ

たこ焼きも焼肉もお好み焼きも、ホットプレート料理は普段の食事より会話が弾みます。焼いている間、食べられるのを待つ時間も楽しいし、なにより美味しいものが食べられるというのは、この上ない幸せでございます。

 

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息子が大きくなったら、ホットプレートでの料理を一緒に楽しみたいですね。嫌がるかもしれませんが。 それもまた一興。

 

ホットプレートで楽しむ焼き肉の話 

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